私、絵心ないんですよ | けんじのブログ@ライフペインター

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転んだら、起き上がればいい!愛知県在住のライフペインターけんじの日々の絵画製作での創作話、絵画のイベント、作品を紹介します。講座も随時開催中。

絵を描く上で、うまい、下手を気にする必要あるか?

 

少し自問。。

 

 

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◆自分が描きはじめた頃を振り返る
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私が、ちょうど、絵を描き始めたとき、
世界中の人がNoと言っても絵を描き続けようと思っていました。

 

描きはじめる前、自分の裸を避けだすような気分でしたが、たった一回の人生。
 

自分が好きなことをやるのに、人目を気にするなと思い、絵を描き始めました。

 

 

私は絵の講評は大切にしています。

 

よくできた、ここはイマイチなど、様々な講評があるが、それは次の作品に、もっと素晴らしいものを描きたいと思っているからです。

 

 

人の評価が低くて絵を諦める必要はないかなと思います。

 

 

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◆学びキャンパスにて
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5月から、生涯学習の学びキャンパスを開講しました。

これで3年目になりますが、まだ発展途上と感じながら、プログラムを考えています。

 

今回テーマは「紫陽花」

 

私は、テーマを選ぶとき、
作製時間
難易度
季節感
新鮮さ
受講生の興味
を考えて選ぶようにしてます。

 

 

特に新鮮さは、いつも意識してますが、
長くからいる受講生、新しく受ける受講生の間の新鮮さは難しいです。

 

 

でも、新鮮さは、アーティストにとって宿命かなと思います。

 

紫陽花を選んだのは、花を描きたい方は多く、初心者でも描けて、少し先の季節を意識したモチーフです。

 

同じモチーフでも、毎度のことながら、できるものは様々。
 

 

 

 

 

絵には答えはないですね。

 

 

一つのきっかけが、自分という「個性の追求」へのきっかけになると嬉しいです。

 

 

パステルに慣れてなくても、型紙を使うことで、初心者でも簡単に描けます。

 

 

また、練り消しゴムでの白抜きは、鉛筆デッサンでは馴染みがありますが、知らない人が見ると反応がいいです。

自分も絵を描き始めたとき、消して描くのは感動でした。

 

 

「絵心ないですよね」

 

 

こういう不安の壁を超えるような内容を目指していきたいです。

 

最後に、

 

「必死の一人は万人に勝る」

 

絵を始める前から教わった大切な言葉です。

 

絵を描くときは、心熱く向き合いたいです。