2014年は… | 堀尾研仁と仲間たちのブログ

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2014年も終わりですね。

みなさんはどんな1年でしたか?

1年のはじめに色々と目標を立てた事かと思います。

その目標は達成できたでしょうか?




人生とゴルフはとても似ています。

まずは状況判断をします。

「グリーンまでは200yの林の中。ベストルートはどこなのか?」


次に意思決定をする。

「今は無理せず、きっちりとレイアップをしよう。」


そして決断を実行する。

「残り100y地点に5Iで低く転がして出す。」


最後に結果をみて反省をする。

「思った所にレイアップできたのか?正しい選択だったのか?」



常にこのサイクルを繰り返して行けば、

自分の弱いところははっきりと認識でき、

そして改善されていくと思います。



でも、これをしない人もいます。

目標とイメージをはっきりとさせないで

何となくショットを打つ。

これではその判断や行動が正しかったのか?は

いつまで経っても分かりません。

自分が成長することもないのです。




「色々と決めてもできないから・・・。」

「高い目標設定しなくても楽しめればいい・・・。」

それは言い訳。



できなくても目標を決めて行動することで、

色々なフィードバックが得られるもの。

限られた時間を過ごすのならば

効果的に目的に向かって生きた方が楽しいはず。

ただ、何となく楽しいということもあるけど

一生懸命頑張った楽しさはまた格別です。



そんな偉そうなことを書きながら自分の1年を反省しています。



正確な状況判断はできていただろうか?

自分現在位置を見失っていなかっただろうか?

目的意識をはっきりと持って意思決定&行動をしてきただろうか?

目的への行動が意味のない作業になっていなかっただろうか?

自分の行動に対する反省はできていただろうか?

単純に快楽を求めた意味のない行動になっていなかっただろうか?

雑務に追われて夢を失っていなかっただろうか?




2014年のボク自身の状況判断は・・・

とても天候が悪くメンタル的にも積極的になれない状況。

パーオン&バーディーの可能性が低いと判断した。



そして出した答えは・・・

正攻法のレイアップ。

無理に攻めてバーディーを取に行くのではなく、

丁寧にできることをしてパーを重ねて行く。

そんな判断をして丁寧に1年間を生きてきたつもりです。



それでも、上手く対処できなかったこともある。

上手く対処できたことはそれでいい。

できなかったことに対しては今後の対応策を考えなければいけない。

できなかった自分を責めたり、羞じたりしても何も生まれない。

まずは上手く対処できなかった自分とその理由をはっきりと認めること。

そしてその反省を次への成長へつなげたい。

この12月はずっとそんなことを考えていました。



2015年は・・・

そろそろ天候も回復してきたようなので、

チャンスがあれば攻めてバーディーを取に行こうと思っています。

ピンチは丁寧に、

チャンスは積極的に

自分を信じて強いメンタルを持って

全ての事にベストを尽くします。

どうぞ応援よろしくお願いします。