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旬なゴルフ話題を紹介


受講生のみなさんにはメルマガを毎月1回配信しています。
今回は特別にそのメルマガを載せちゃいます!

グアムキャンプ参加希望の人はいませんか?
もうすぐ締め切りですから急いできめてくださいね。

あと、2DAYスクールも企画しました!
長いけど最後まで読むと良いことかるかも?


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2012.1.10 KEN HORIO GOLF ACADEMY NEWS
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あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
2012年はベストスコア更新ができるといいですね。
今回も皆さんのゴルフに有益な情報をお届けします!

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■目次
・2DAYSスクール開催のお知らせ
・グアムキャンプのお知らせ
・コラム
・Q&A
・1、2月のレッスン予定

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▼2DAYSスクール開催のお知らせ▼
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集中的に上達したいという方の為に2DAYSスクールを開催致します。
午前中はショートゲームからフルスイングまでの技術レッスン、
午後は9Hのラウンドレッスンを2日間行います。

日程:①1月28、29日
②2月25、26日
コース:グレンオークスCC
料金:¥69,000(宿泊代、レッスン代、プレー代、昼食代、練習ボール代を含む)
担当コーチ:堀尾研仁
定員:8名
*1日だけの参加もOKです(\33,000)。

詳しいお問い合わせは、info@kenhoriogolfacademy.jp までご連絡ください。

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▼グアムキャンプのお知らせ▼
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寒い日本を抜け出して、暖かい南の島でゴルフをしませんか?
1月と2月にグアムのレオパレスリゾートで3泊4日のゴルフ合宿を企画致しました。
多くの方がご参加できるように週末を絡めたスケジュールになっています。
出発を夜便にすれば、仕事の休みは月曜日だけでOKですよ。
申込みの締め切りは1月20日です。

日程: ①2月7日~10日
    ②2月10日~13日
コース:レオパレスリゾート(ニクラウスコース&パーマーコース)
スケジュール: 1日目:移動 
         2日目:18Hラウンドレッスン&練習場でのレッスン
         3日目:18Hラウンドレッスン&練習場でのレッスン
         4日目:18Hラウンドレッスン
料金:¥128,000(シングルユースを希望の方は¥20,000アップ)
料金に含まれるもの:レッスン代、宿泊代(3泊)、プレー代(3ラウンド)、朝食(3食)
料金に含まれないもの:渡航費、夕食代
最少遂行人数:6名
定員:12名

詳しいお問い合わせは、info@kenhoriogolfacademy.jp までご連絡ください。

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▼コラム▼
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冬に上達する!


寒い冬がやってきましたね。ゴルフには厳しい季節です。気温が下がれば、シャフトのしなりも

ボールの弾きも悪くなり、十分な飛距離が得られません。そして、体も素早く動いてくれない為、

暖かい季節に比べてスコアメイクが難しくなります。この厳しい状況を乗り越えるための技術と

精神力を養うことができれば、ゴルフが上達します。ボクは冬こそゴルフが上達できる季節だと

思います。そんな理由を今回は書いていきましょう。




まず、冬は風が強くなります。風の中でボールをコントロールすることができれば、無風のゴルフは

簡単になります。アゲインストの際には低い球が必要となります。低い弾道を得るためには、

ロフトを立てて当てることと、スピン量を減らすことが必要です。その為に、大きめのクラブで

ゆっくりと払い打ちをすることです。入射角度が浅くなれば、クラブがボールの下に入り難くなります。

ボール側面にクラブが当たるので、スピン量が減ります。さらに、フェースターンを利用して、

ドローボールを打つことができれば、さらに風に負けない弾道が打てます!




また、右から左へのフック風が吹いている状況では、スライス回転の弾道を打ち、ボールを

風にぶつける様にすることで、フェアウェーやグリーンを捕えやすくなります。左から右への

スライス風の場合は、この逆でフック回転の弾道を打てば良いのです。フォロー風の場合は、

高い打出し角を作ることで、キャリーの距離を増やすことができます。




無風の状況では、この様に弾道を変える発想とスイング技術は必要ありません。単純に

バランスの良いスイングを心がければ良いでしょう。しかし、これでは上達できません。

ゴルフはボールをコントロールするゲームです。上達したければ、ボールをコントロール

しなければならない状況下でプレーをすることです。この様に考えれば、冬のゴルフは最高の

コンディションとなるのです。




次に、冬のゴルフは芝が枯れている為、難しいライが増えて正確なスイングが必要となります。

夏場は芝が成長しているので、ボールが芝の上に浮いている様な状態となります。しかし、

冬場はボールの下にフカフカの芝が無くなり、少しでもダフる土を打つこととなり、大きな

ミスショットが生まれます。




普段、ロブショットやピッチショットを多用している人にとっては、ランニングアプローチをマスター

する絶好の機会です。グリーンの外からパターを使うことをためらっている人も、パターを

使った方が正確に寄せられる状況が増えます。パターの代わりにフェアウェーウッドを使用

することも良いでしょう。




難しい状況になれば、普段とは違う技術が必要となり、この時ゴルファーは成長します。

冬のゴルフは自分のゴルフを変えてくれるのです。是非この冬は、いつもの自分がチャレンジ

しないショットに挑戦してください。コースで上手くできなかったショットを覚えておき、練習場で

しっかり練習してください。練習場では真っ直ぐな弾道を打つのではなく、ボールを曲げる練習を

することです。これを続ければ、必ず来春はベストスコアを更新できることでしょう。



★こちらのコラムは携帯サイト堀尾研仁ゴルフアカデミーから流用しています。
携帯サイトの詳細はこちら↓
http://www.kenhoriogolfacademy.jp/keitai/index.htm

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▼Q&A▼
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Q.

腕の正しい動きがわかりません。よく雑誌などで腕を使うなというレッスンを見かけますが、

あれは本当でしょうか?腕を使わなと飛ばない気がしています。しかし、腕を使うと曲がりそうで

怖いです。どうしたら良いでしょうか?


A.

腕の動きはゴルフスイングにおいて、非常に重要な動きです。これがしっかりと理解

できていなければ、安定したショットは打てません。ゴルフスイングは体の回転と腕の振りの

2つで構成されています。どちらの動きも重要ですが、アマチュアの皆さんにとっては腕の

動きの方が重要になります。




その理由は、飛距離を増やすために体の回転スピードを速める方法と、腕の振りを速める

方法の2つがあります。体の回転を速めるためには、体力が必要です。アスリートゴルファーには

この方法がベストでしょうが、アマチュアの皆さんにはおすすめできません。腕を柔らかく、

しなやかに使うことができれば、誰でも今以上の飛距離を出すことができます。




しかし、ご質問にあるように、腕の動きが分からないという人は多いものです。最近の雑誌

などでは、腕を使うなというアドバイスは確かに良く見かけます。ボク自身もそんなレッスンをした

経験はあります。しかし、この本意は腕の動きをゼロにしなさいという意味ではありません。

腕を使い過ぎると問題が起こるので、必要最小限にしましょうということです!




まず、腕の動きを理解するために、テニスのスイングをイメージしてください。腰の高さにある

ボールを打ち返す場合、腕はどの様に動くのか観察してみてください。まず、ラケットを大きく

振り上げる為には腕が時計回りに捻じれてきますね。もし、捻じられなければ大きく、

そして早くラケットを振ることはできません。




そして、振り下ろす際はどうでしょうか?振り上げた動きと正反対のねじりが腕に起こりますね。

これが無ければフェース面をスクエアに戻すことはできません。腕を捩じらないで打つイメージで

ゴルフスイングをする人は、ボールが捕まらないことが理解できるでしょう。




そして、ボールを打ち返した後は、腕が最初の位置を通り越して反時計まわりに捩じられます。

フェースを目標に真っ直ぐ出すイメージではボールをコントロールできないですし、ラケットを

早く振ることはできません。ゴルフではボールを真っ直ぐ飛ばすために、インパクト以降も

クラブフェースを目標に向けたままにしようとする人がいます。これは十分なヘッドスピードが

得られない方法であることが理解できるでしょう。




テニスもゴルフもフェース面をコントロールするゲームですから、腕の使い方は基本的に同じです。

腕はバックスイングで時計回りに捩じられ、ダウンスイングでは反時計回りに捩じり戻されます。

そして、フォロースルーではアドレスの位置を追い越して、反時計回りに捩じられます。

これが腕の正しい動きなのです。




最後に腕を使いすぎるな!というレッスンもありますが、腕を使い過ぎてしまう人は、使い過ぎる

理由があるものです。バックスイングで腕のねじれが大きくなったり、オーバースイングになれば、

それを戻そうとする動きが大きくなります。その結果、腕を使い過ぎてしまうのです。




バックスイングで体と腕の同調が作られていない人は、スイング中ずっと腕の動きを抑制する

意識が必要ですが、同調が作られている人はダウンスイングで腕を積極的に使う意識があっても

良いのです。もし、バックスイングで同調が作られている人が腕を使わない意識でスイングすれば、

飛ばないスライスボールしか生まれないでしょう。この様に考えると、バックスイングでの体と腕の

同調が如何に重要であるのか、そしてインパクトエリアでの腕の使い方(意識)に大きな差が

生まれることが良く分かると思います。



★こちらのコラムは携帯サイト堀尾研仁ゴルフアカデミーから流用しています。
携帯サイトの詳細はこちら↓
http://www.kenhoriogolfacademy.jp/keitai/index.htm

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▼1・2月のレッスン予定▼
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◆堀尾研仁2DAYスクール 
 1月28、29日(1日だけの受講も可)
 2月25、26日(1日だけの受講も可)

◆堀尾研仁スイングレッスン 
 1月10、16、23、30日
 2月6、15、20、27日

◆鈴木真一1DAYスクール 
 1月24日

◆鈴木真一スイングレッスン 
 1月毎日(9、16、23、26、30日を除く)
 2月毎日(6、13、20、27日を除く)


こちらからもレッスンスケジュールをご確認できます。↓
http://www.kenhoriogolfacademy.jp/school/index.html

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◇発行日:毎月15日、2012年1月号
発行|KEN HORIO GOLF ACADEMY info@kenhoriogolfacademy.jp
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