研ぎ澄まされてく…この感覚…凄く楽しい | BOO.店長BLOG (ぶ~てんブログ)

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さて、6月の木崎湖で私なりの高比重系ワームの釣りをしてみた結果。

これなかなか奥深いのですよね。

日々ウィードって成長するし、ウィードと言っても、琵琶湖の様な背丈があり、最盛期には3〜4m水深で水面に出てくる様なウィードではなく、パラパラっと所々にある程度で、背丈も10cm20cm…たまに長くて50cm程で、群生してるのではなくパッチ状に所々に生えてる。そしてこれ野尻湖でもそうなのだけど、1m水深では生えてなく、2mを越える水深辺りから生えて3〜5mが最も密集していて、それ過ぎるとパラパラと8m付近でウィードアウトサイドとなる。このウィードの生え方…かなり特徴的な水域ですね。そして8mでウィードアウトサイドが出来てる意味は、太陽光がその水深で完全に途絶える。要は光合成の限界水深がそこにあるという意味を指しますね。

さて、そして私近年までは余りワーム系…特に高比重ノーシンカーの釣りを全くしてなく、ちゃんとお客様に、詳しく説明出来なかった事もあり、それでは釣具屋の店長として良くないと感じ、6月に集中してやってみた結果。高比重にも3つ程ジャンル分け出来る事に気がつく。全て一緒じゃない。かなりキモ…etcがかなりディープな世界としてある。

この辺は、文章で書くのやめときます。聞きたい方のみ店頭で聞いて下さいませ。

けして難しくないですが、かなり細分化してる。フィールドに合う合わない。そしてタックルバランスとかなり細かい。

ただやはり、じっくり向き合って時間の掛かる釣りだから、私的に1時間ですらやるの苦痛(笑)

ただやはり、釣れるタイミングってやってみて私見えたので、釣行時間全て高比重系の釣りだけではなく、

巻物+ワーム

ワーム+巻物

まあどちらでも良いですが、限られた時間内で有効にローテーションさせる。

この釣法が良いと思いますね。

私的に釣れない時間帯に、合わない釣り方で釣り続ける事が、1番の無駄というかストレスに感じて、帰りたくなる要因です(笑)

その辺可能性ある釣法で、欲張りに釣り続けたいと思います。

そもそも私の釣りって、朝・夕のマズメを外した時間帯の釣行なので、やはり釣り難いというか釣れ難いのですよね。それが故の一瞬の状況変化に、凄く敏感な体質になってると思う。先日のノリコさんのチーターで釣った辺りが、正にその象徴とも言える出来事ですし、私がジャンヌでパッパっと2本釣ったのも、太陽光や風や諸々の状況変化で捉えたスモールです。

それが楽しいので、あえてこの時間帯が自分を鍛える上でも好都合って感じ。

でやはり、今年は私の釣行回数過去イチに多いの皆さん気付いてるだろうか?結果バス達と多く時間を過ごしてるので、現在かなり研ぎ澄まされてる感覚…自分で感じる。

それがもう楽しくて仕方ないのですよね。

その感覚もっと鍛えたい。


#バスフィッシング