今アメリカで起きてる事 | BOO.店長BLOG (ぶ~てんブログ)

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私的に日本人が世界で活躍してるだけで、見てると涙が出てくる。涙腺崩壊な年頃なのですが、バスフィッシングの本場の地のアメリカでも、現在の魚探環境って日本でも起きてる騒動と一緒なのが、私的に驚いた点なんです。

やはり最新機器を駆使してすんなり使いこなしてる年代は、私の年代ではなく若手なんですよね。それは単純に目の前にある機器を単純に使ってる…分かりやすく言えば、そろばん世代と電卓世代の差みたいなのかな?もう少し分かりやすい例えだと…何か無いかな?

ガラケーとiPhone…これが分かりやすい。

要は、ガラケーから育った世代と、iPhoneスタートの世代だと全く違う。

初代プレステと最新プレステの様に、最新のプレステって私もう全く操作出来ない。でもそこからスタートした若い子は…上手に操れる。

大雑把な魚探説明も、これに当てはまると私思う。なので最新魚探をサラっと使い釣りに組み込んでる若手のアングラーって、私と釣りの仕方ってまるで違うのですよね。私もその最新魚探を使っててもです。それは…育ってきた時代背景がまるで違うからで、釣りってその辺ルールとかなく自由に選べますから、私的には釣りには色々なスタイルがあって良い事だと思います。そして私その若者達の悩みも色々聞きます。その今までの流れをガラリと変える釣りでもあるので、その反発をモロに彼等は受け止めてる。だからその類の話しをし出すと、感情が溢れ出してくる。あ〜この世代はこの世代で苦労してるのだなって感じてます。

ゆっくりと変化ではなく、スパっと変化したのも要因の一つでもありますね。

因みにFFSって何ぞ?ですが、これはフォワード・フェイシング・ソナーの略で、皆さんがよく耳にしてるライブスコープです。

で、今アメリカでなぜ此処までこの話しが沸騰してるのかと言うと、真実はこうです…多額な賞金が出るアメリカのバストーナメントですが、釣具メーカーだけでなく、世界的大企業もスポンサーとなってます。アメリカではそのトーナメントを日本のプロ野球の様に、普通にテレビでライブ放送してます。そのぐらいポピュラーなスポーツなんですよねバスフィッシングって。で現在日本のプロ野球って、昔の様に毎日毎晩放送されなくなってきた…その理由は分かりますよね…

それがアメリカのバストーナメントにも起き始めてるようです。巨額を出してくれるスポンサーが降りてしまえばどうなるか?これは一個人の選手達にも大きく影響出てしまう事なので、今アメリカのトーナメントシーンも揺れている…それが本当の話しらしい。

要は見ていて楽しくないと、テレビは視聴率下がりますから、それを懸念したスポンサーは…です。

それでも藤田選手が優勝したのが分かった日…BOO.にはそのニュースを知ったお客さんが、興奮して買い物してくれたのですよね。

これ…これが影響力なので、私的には彼は素晴らしいと感じてます。


#バスフィッシング