ようやく、私の狙いの北湖でのトライクスイマー攻略が少しずつ形になってきた。
ルアーってその時々で有効なのか？不向きなのか？当然あるのだけど、もう１つ一歩先に、そのエリアに向いてるルアーってのが存在してます。逆を言えばこのルアーしか、そのエリアのバス達は反応しない。そんなエリアを私はトライクスイマーで探し求めてました。
トライクスイマーで過去に経験した事を照らし合わせていくと、このスイムベイトは完全中層でちゃんと食ってくる。例え水深が10mだったとしてもボトム付近を意識せず例えば5mの水深を泳がせてやればボトム付近のバスから、表層付近に居るバス全てにアピール出来て、ルアーだとバスに認識させられる。ただ実際食ってくるのはルアーより水深深い位置を回遊してるバス達がメイン。
なので今その手の水深のところでどんなトレースをした方が有効か？を試行錯誤してる最中です。
水深10mでも着水後即巻き始めてみたり、一旦ボトムまで沈ませてから急浮上を意識しながら横だけではなく、斜めに引いて時折フォールさせてみたりなどなど…
そして、それにというかトライクスイマーで今後釣れそうなエリアが一箇所見えてきました。
それは…
去年61をディーパーレンジアドバンテージカスタムで釣ったエリアのディープです。
このエリアは地形変化に富みシャローにマンメイドに広大なウィードフラットを備え、近くにスーパーディープを備えてるエリアです。
文章で改めて書いてるだけでも、とても理想的なシチュエーションですよね。
そのディープエリアこそ今私が最大に目をつけてるというか、いま琵琶湖で行きたい釣りしたいエリアですね。
そして今月の釣行で実際トライクスイマーでチェイスを何度も見ました。サイズは？？？
恐らく私のレコード67cm5.410gを超えそうな個体も何本か見ました。
なので今月の釣行でスプリットを持って行ったのはこのエリアでライトリグやったらどうなる？
そんな気持ちからの導入だったのですよね。
結果は完全にノーバイト！（笑）やっぱりそんな物では食うような相手達じゃないのがよく分かった。そしてトライクスイマーを投げると必ずチェイスは有るのですよね。やはりルアーの違いと通すレンジの違いでこの差のようですね。
そしてトライクスイマーの有効性なのですが、このルアーはとにかくロールアクションが大事ですから、ウィードはどう？とかではなくてウィードは邪魔です。ロールアクションをキッチリ出すにはその動きを邪魔する物は無い方が良いです。
この辺は木崎湖も同じシチュエーションなので、やはりそういったエリアこそがトライクスイマーの独占場となわけです。
ただこういった所ってなかなか即釣りに繋がらないのが現状ですね。
私のレコードとなるバスですが、このエリアに通い詰めること５年程掛かって仕留めてます。
その5年間の間に実際色々経験したからこそ、諦めずに毎月毎月このエリアを流して釣り続けた事での出会いなのですよね。
そして今、それと同様な私のモチベーションとなるエリアが北湖に一箇所見出しました。
さあ…のるか？そるか？
どうなるでしょうね？