「ブラッシュムービー見ましたよ。他のプロの方のムービーと違い、余り釣りの説明が少なかったのが残念です。キャロの時のロッドの捌き方で色々説明が欲しかったです。今日はその話と別ですが、タイミングって何ですか?よく皆が「タイミングが合った」とか「今日はタイミングが合わない」。そんな話をしてますよね、そんな私も良く使いますが、タイミングのホントの話を店長に教えて欲しいです。宜しくお願いします。」
さ~アメブロ移籍初の”今さら聞けない講座”ですね~
気合が入ります(σ・∀・)σ
さて今日の御題は「タイミング」ですが、この言葉って最近良く使いますね私も、
何時頃から言い出したかは定かじゃないですが、釣れなかった理由ベスト3の
言葉になりましたね、1位は「ターンオーバー」 2位「タイミングが合わなかった」 3位「天気が悪かった」
こんな感じかな?3位があやふやですね♪ さてタイミングって何?って事ですが
正直なトコロ私もよく分かりません。だってねタイミングタイミングって言ってるのは人間側で
しかも自分の都合でたまたま釣れて「タイミングが合った!」とか、釣れなくて「今日はタイミングが~・・・」
そう言ってるだけの話です。様は人間の都合とバスの行動がたまたま、ガチ合った!
それがホントの「タイミングが合った!」になります。今回は気合が入ってるんで絵を作りました。
例えば有名某レイクにある、バスのなる木で有名ポイントが有ります。何時も居つきデカバスが居ます。
このポイントにある日、アングラーが入れ替わり立ち代りで30人攻めた。
その内釣れたのは5人のみ、かといって一匹の居つきが5回釣れたという事はありません。
恐らく釣れたアングラーがルアーを投げた瞬間、この立ち木の状態は
そう!居つき+回遊バスがたまたま通りすがり時だったと・・・・
水面下が見えてれば、居るか居ないかは分かるかもしれないけど、なかなか釣りは、そうはいかない。
キャストしてみてバスの有無を確かめる訳なので、このタイミングは自分の運とかセンスも
持ち合わせてくる。非常に困ったファクターでも有るんです。幾ら釣りの動作が上手くても
釣れるバスが少ない所にキャストしたって、釣れるバスが居なくては無駄な事になります。
この辺がバス釣りの楽しさであって、けして上手いアングラーだけが釣れる訳にはならないのが
バス釣りの面白い所です。琵琶湖で何年通ってるのにロクマルが釣れなくて
初めて琵琶湖に挑戦した方が「やった!ロクマル釣れた!」こんな事がちょくちょく起きます。
これは上の図の様なタイミングの差で生じる訳です。
タイミングとはそんな感じだと思います・・・私
だから恐ろしいです・・・タイミングって・・・バスと気が合うか?合わないか?
たったそれだけの事ですが、ルアーの色やラインや天候などを押しのけて、最高にバス釣りに
大事な事が「タイミング」なのです。