今日は朝早く起きて日光へ向かいました。
というかあまり寝られなかったのです。
乗り換えの駅でトイレに入っているとken2さんから電話。
いつもなら寝ている時間ですが。ww
行きは各駅を乗り継いでゆっくり行きました。
徐々に風景が変わっていくのをぼんやり眺めてます。
米は植えたばかりですが、麦は刈り取りの時期。
結構な面積が麦畑になってました。
やっとの事で東武日光駅に着きましたが、それでも9時代。
少しお腹がすいてきたので立ち食いソバでもないかなと見回しましたが、目に入ったのはバスの時間。
後2分で出発です。
昼は結構な本数がありますが、朝は一時間に4本くらい。
一万円札がバスの中では両替できませんということで慌てて駅に戻ってPasmoにチャージ。
1000円札にくずしました。
出発ギリギリでバスに乗り込むと普通にパスモが使えました。
早く言ってよー。ww
東武日光駅から日光東照宮までは歩けない距離ではありません。
日光街道にはお土産やさんも並んでいます。
時間があるならゆっくり歩くのも楽しいかもしれません。
でも昨日DVDが2枚売れてもう入金されたとメールが来ているのでできれば今日中に帰って発送したい。
急げるところは急いで参拝するつもりでした。
今日は平日ですが、すごい賑わい。
遠足か修学旅行のお子さんが同じ色の帽子をかぶって行列しています。
団体さんも多数。
外人さんもいっぱい。
昔はパワースポットだったのかもしれませんが、完全な観光地です。
というのも今日回るコースは「日光鬼怒川那須」というガイドブックの中の「関東最強のパワースポット!? 日光山内でスピリチャルさんぽ」を忠実に回ろうと思っているからです。
まずは日光東照宮で2時間なのですが、私は1時間でいいなと思いました。
まず入館料(?)1300円を払って中に入ります。
前回来た時は高すぎると思い入らなかったのです。
しかし今回は入る目的で来ているので迷わず払いました。
入ってみるとこれだけの美術品を長期にわたりメンテナンスしたり、説明の人が各所にいたり、それなりの理由が分かる気がしました。
五重の塔
入ってすぐの下神庫。
有名な見ざる聞かざる言わざる。
手水舎の屋根。w
正門の彫刻。
よりアップで。
豪華絢爛とはこのことを言うのだと思います。
ぜひ自分の目で見てください。写真では伝わらないものがあります。
唐門。テーマはまさに龍神様。
一つ一つをじっくり見ればやはり2時間以上かかりそうですが、あまりの混雑ぶりに先を急がされました。
とにかく凄い、凄すぎる。ww
これまた有名な眠り猫。
ここをくぐって奥へ進んだ先に家康公のお墓があります。
いく先々で団体さんのガイドさんが説明してくれているのでその団体の後ろの方でこそっと説明を頭に入れます。ww
鳴き竜はお寺なので絶対手を叩かないでくださいと注意されます。
寺のガイドさんがある程度人数がまとまると説明を始めます。
ウチの龍くん達も大喜びだったのではないでしょうか。
拍子木を鳴き竜の顔のところで叩くとリバーブがかかり、同時にシャリーンとした鈴の音にも聞こえました。
私はてっきり現象的にはディレィ効果(残った音が比較的はっきり分離して聞こえる)だろうと踏んでましたが、実際はリバーブ(より滑らかな残響音)でした。
撮影、録音一切禁止なので興味がある方は実際に聞くしかありません。w
まだまだ見所はたくさんありますが、まだ行ったことがない人のためにこのくらいで。
ガイドブックによれば次は二荒山山神社に行けと言うことらしいです。
東照宮ができる前はこの神社がメインで、日光の名前の由来も二(に)荒(こう)が語源だそうです。
それで、それで、それで、この神社の御祭祀を見てびっくり。
大国主命ではないですか。
昨日行った大國魂神社と同じ。
ちょっとトリハダです。ww
ここも入館料がいりますが、200円と良心的。ww
摂社もたくさんあって楽しかったですよ。
これは境内にある御神木をくぐるとご利益(願い事が叶う)をいただけるシステム。(?)
ただし、中に鐘が2つあって鳴らさないとダメだそうです。
私ももちろんくぐりました。
私は滅多に願い事をしないのですが、今回ばかりはあっちこっちでお願い三昧。
もちろん「アツミケンジが世界的アーティストになれますように」です。ww
この二荒山神社では屋根の修復を行っているのですが、そのための寄進を募っています。
板にお願い事を書くのですが、あれあれ、これヒデさんかな?それとも同姓同名?ww
次は滝尾神社に向かいます。
役25分と書いてありますが、道を聞いた社務所のおばさんからは1時間はかかると脅されました。ww
実際は30分くらいで到着。
今回は弘法大師様に呼ばれての日光参拝でしたが、おそらく、この滝で修行してたんだぞという場所を見せたかったのではないでしょうか。
そしてこの滝尾神社は弘法大師様が建立されたのですが、そのきっかけは降臨してきた美女を祀ることにしたと言うことらしいです。
何故か社殿は撮り忘れました。w
滝尾神社で空海様に参拝はこれで十分ですか?と尋ねたところ「十分じゃ」と言われた気がしたので(勝手w)これで参拝は終了するつもりでした。
朝は早かったですが、このコースならば午前中に回れることがわかりました。
来る前までは1泊は必然と考えていたので午前中に日帰りコースだったのは少しびっくり。
皆さんは同じところを回るにしても鬼怒川や那須に足を伸ばし、温泉にでもつかりながら1泊することをお勧めします。
ガイドブックの説明ではパワースポットはこれで終了、後は神橋(しんきょう)まで来た道と別の道を下るだけなのですが、実はその道すがらにもいろいろ見所があっておもしろかったです。
初めて来る人のために説明は省きます。ww
そして待ちに待ったお昼ご飯。
神橋(しんきょう)の側(そば)にある神橋庵というお蕎麦屋さん。
この建物自体も文化財です。
頼んだのは湯葉のせ蕎麦。
けっこう量もあっておいしかったです。
すべての用が済んだので帰ります。ww
バスを少し待つ間お漬物のお土産を買いました。
途中こんな名前の駅を通りました。
下今市。
アツミケンジの音楽は、曲もイマイチ、詞もイマイチと言われないように頑張ります。ww
途中スペーシア(特急)も使ったので16時前には家に戻れました。
早速納品書と領収書をプリントしてDVDの発送が間に合いました。
途中でビールを飲まなくてよかったです。
これからゆっくり飲みます。ww
以上、駆け足の日光一人旅ブログでした。ww