大混雑した水木しげるロードを
なんとか最後まで歩き通し、
しかしもうその中を戻る気力は残っておらず、
並行した別の静かな道を通って駅へ戻りました。

予定では、記念館へ行き、
もっと境港を堪能するはずだったのですが、
たくさんの家族連れに圧倒され、
1時間ほどの滞在で
逃げ帰ってきてしまいました。

お昼ご飯も食べてない。

まぁそのおかげで(?)、
朝のバスの遅延分は
取り返すことができました。

むしろ、夜のバスまで
時間が余ってしまうのではないか。



境港駅へ戻ると、

今度は猫娘電車がいました。



終着駅の米子と境港には、

駅に有人改札が設置されているため、

駅でピッとICカードをかざして

乗り込みました。


猫娘電車に乗って、

この旅最後の目的地へ向かいます。


そこへは途中の無人駅から

歩いて行きました。



これ、その駅に止まっている電車。


駅というより林です。




そこから東へ向けて、

真っ直ぐ住宅街を突っ切っていきました。


途中、お昼を食べようと思い、

良さげな店を探しました。


すると、境港ラーメンの文字が。


境港から結構離れてるけど、

ホントに境港ラーメンなのか。


そもそもそんなラーメンあるのか。


とりあえずご当地の名前がついてる以上、

食べるしかない。


エヴァンゲリオン風のロゴの

ラーメン屋に入りました。




店内と駐車場の広さに対して

圧倒的に座席が足りておらず、

なんだかんだ30分近く

待たされたような気がします。


30分待って、6人は座れるボックス席に

1人で座らされました。


店内のレイアウトを

もっと考えるべきだと思いました。



ラーメンはこんな感じ。


境港ラーメンの特徴は牛骨ラーメン。


美味しいけど、その分

インパクトが強かった。