和歌山駅より、断然オシャレな駅舎でした。
市内に○○駅と○○市駅があるのは、
松山に似ているなと思いました。
距離感とか位置関係なんかも、
なんだか似ているなと思いました。
市駅の駅前の方が活気がある感じも。
やはり全体的に新しい。
これはこれで、鹿児島中央駅に似ている。
だいぶ歩いたので、
夕食前に一度ホテルで仮眠することにしました。
ホテルは街の中心部にありました。
地図で見た感じ、近いと思っていたのですが、
実際に歩いてみると意外と距離がある。
中心部なので、近場でご飯屋さんを探すのは
簡単そうですが、
明日また市駅まで戻るのが大変そう。
翌日は1日雨の予報でした。
しばらく歩いて到着したのは、
お馴染みのアパホテル。
夜に話し相手のいないひとり旅では、
アパホテルで観られる映画などが
とても重要になってきます。
いわゆるCMで流れてくる
アパホテルを想像していたら、
古い建物の中だけ改装したタイプのアパでした。
でもまぁさすがにアパホテル。
内装はとてもきれいでした。
フロントへ行くと、
「アプリ会員ですか?」と聞かれ、
「いいえ、違います」と答えたら、
何となく不機嫌な対応になって、
なんだ?と思いました。
でもまぁこんだけ使ってるんだから、
そろそろ会員になっても
良いような気がしてきました。
一瞬イラっとしかけたのですが、
「シングルでのご予約ですが、
ツインでのご宿泊をお願いします」と言われ、
コロっと怒りを忘れてしまいました。
さっきの不機嫌な感じは
「こいつにツインは惜しいなぁ」
という意味だったのだろうか。
以前、札幌でアパホテルを利用したときも、
ツインの部屋に泊まることになりました。
フロントでなんとも申し訳なさそうに
「ツインでのご宿泊となります」と言われ、
ベッドが増えて嫌な客がいるものだろうか、
と不思議に感じました。
ベッドがたまに増えるのも
アパホテルのいいところかもしれません。
思ったよりも広く、贅沢だなって思いました。
ひとまず1日歩き疲れたので、
右側のベッドで仮眠することにしました。