番所庭園から再び山を登って降りて、
次に向かったのは養翠園。

こちらも、美しい日本庭園が有名な場所。
和歌山には日本庭園しかないのか?



入江の向こう側にあるのが、それです。


少し弧を描いているため、

長崎の出島のようにも見える。


正面へ回るとこんな感じ。



またも受付にはおじいさんが担当していて、

閉園まで時間がないが、

それでも大丈夫かと聞かれました。


閉園まで、まだ30分以上あったので、

大丈夫ですと答えました。


ちなみに養翠園に到着したのは、

最終受付時刻の5分前でした。




受付のおじいさんの話す感じだと、

結構見るところがあるらしい。


少し急いで見なければ。


中に入ると、美しい日本庭園が現れました。



これは個人的に1番好きな写真。


水面が完璧に鏡の役割を果たしていて、

一瞬境目がわからなくなる感じが好きです。





池真ん中には、こんな細い道があって、

冗談じゃなく風が吹いたら

ジャボンと行きそうな感じでした。



道は途中から直角に曲がって、

池の中にある島に繋がっていました。


ちなみに先ほど歩いた細い道を

島の方から眺めるとこんな感じ。



これもまたきれいですよね。


そして反対側にある橋を渡って、

池の向こう側に到着しました。


反対側の橋と島はこんな感じ。





その他にも細い道?橋?があって、
渡るときはドキドキしました。



ぐるっと一周して、

池全体を眺めるとこんな感じ。



改めて水面がいい仕事をしていますよね。


30分近くかかるのかと思ってたら、

15分弱で出てきてしまいました。


早足で歩き過ぎたかな?


時刻は16:45。


17時までに観光を終わらせるという

個人的な目標をなんとかクリアし、

駅へ向かって歩き出しました。


しかしまたこの駅までが結構距離ある。