山の先端部分にあったのが、灯台です。



現在工事中で

残念ながら登ることは叶いませんでしたが、

灯台の隣りにある広場から

海を眺めることができました。



灯台に登って、

もう少し目線が高くなると

より良いのでしょうが、仕方ない。


広場の上空にも鳥がホバリングしていて、
いつ糞を落とされるんじゃないかと
ヒヤヒヤしました。



私より先に来ていた親子は、
灯台の向こう側にある駐車場に
車を止めていたらしく、
帰り道で横を通り過ぎるとき
ナンバーを確認すると、和歌山でした。

なんとなく
自分と同じ観光客かなと思っていたので、
地元の方も来るのかと驚きました。

この広場、本当に広場しかなくて、
海を眺めることしかできません。

海を眺めに
ちょっと休憩しに来ていたのでしょう。

そういうのも
なんかちょっと素敵だなと思いました。



この灯台までの一本道には、
多くの住宅が並んでいたのですが、
途中、廃墟となったホテルが
いくつか並んでいました。


送迎用のバスも

敷地内の駐車場に止まったまま。


張り紙を無視して侵入してきたヤツらに

落書きされていました。


昼間だったからまだよかったものの、

夜なら絶対怖くて前を通れません。


以前深夜に放送していた

「それって実際どうなの課?」で

ずんの飯尾さんが廃墟に潜入してましたが、

あれも昼間で大所帯だから

行けるのだと思いました。




次の目的地へは、一本道を少し戻って、
山の向こう側へ降りていきます。

その坂の途中にも
いくつも旅館が並んでいましたが、
こちらは元気に営業しているよう。

ただまだ夏じゃないので、
海の見えるプールは汚れきっていました。

使わないとはいえ、掃除はした方が。

坂の下の下まで下ると、
紀三井寺に次ぐ観光名所、
番所庭園に到着です。