新幹線は新大阪駅に到着し、
外国人観光客のグループとともに下車しました。

在来線への乗り換え口。

つい数ヶ月前の阪堺旅行でも
乗り換えで使用した改札なので、
久しぶりな感じでした。

次に乗る電車は、特急くろしお。

乗り換え時間は10分強ほど
用意されていましたが、
果たして間に合うのだろうか。

なんて心配してたら、
新幹線改札に1番近いホームでした。

乗り換え時間、わずか3分。



ホームに降りて暫くすると、
くろしおがやってきました。



白浜行きの、途中の和歌山で下車します。


座席を撮らなかったのが

なんとも悔しいのですが、

座席間隔が広く、ゆったりとしていて

とても乗り心地のいい車両でした。


いなほとは全然違う。


正面から見るとこんな感じ。



JR西日本の車両は、

当たり前ですが普段は見られない、

乗れない車両たちばかり。


どれも図鑑とかで見たっきりなので、

すごくワクワクしました。




くろしおは新大阪を出発し、

大阪、天王寺、日根野の順に停車し、

和歌山県へ向かいます。


大阪環状線の西側を走って行くので、

ちょっと楽しかったです。


阪堺旅行記でも書きましたが、

大阪環状線のシステムは複雑すぎて

よくわかりません。


今回は特急だったから

乗ってればよかったけど、

そうじゃないときは本当に不安です。


日根野というあまり聞き慣れない駅は

関西国際空港へのJRの玄関口でした。




1時間ほど揺られているのと、

いよいよ和歌山が近づいてきました。



降り立つと、思ったよりも大きくないホーム。


関空にほど近い和歌山駅ですが、

西口しかないという田舎ぶり。



駅前ロータリーはしっかりしていましたが、

やはり都市ではありませんね。


どうせ夜は栄えてる西側へ行くんだから、

お昼ご飯は東口で探そうと

地下道を通って向こう側へ行ったものの、

めぼしいものが何もなく

お昼は諦めることにしました。