階段を下り終わって振り返ると

景色はこんな感じ。



右手前には記念撮影用の

大きなIKAHOのオブジェが。


階段も末広がりになっていて、

なかなか美しいのですが、

全体的に暗くてよくわかりませんね。


ホテルで見たここを写したポスターは、

ライトアップされていたこともあり、

とても雅な雰囲気を醸し出していました。




階段街での観光を終えてまず向かったのが、

保科美術館。


伊香保ゆかりの画家・竹久夢二の作品を中心に、

様々な作品が所属されている美術館です。


個人的に竹久夢二の作品が

あまり好みではないので、

他の人の作品が見てみたくて行きました。



しかし残念なことに、本日休館。


旅行先での本日休館率、割と高い気がする。


せっかくメインストリートからそれて、

結構長い距離住宅街を歩いてきたのに

無駄足になってしまいました。


スマホのマップアプリでは、

本日会館中となっていたのに。




仕方がないので、

別の美術館へ向かうことにしました。


それは竹久夢二記念館。


好みじゃないのに、なぜか行く。

だって他に面白そうな所ないんだもの。


保科美術館前から

再びメインストリートへ復帰し、

昨夜泊まったホテルまで戻ると

すぐそこに記念館がありました。



竹久夢二の記念館ではあるものの、

それはどちらかというと一部で、

敷地全体が大正ロマンの森という

大正時代を意識したスポットになっていました。


内部には色々と建物があるのですが、

その日会館していたのは2棟でした。





木で隠れちゃってますけど、

正面の建物が記念館。


入り口でお金を払って、荷物を預けて、

職員の方から丁寧に説明を受けて、

鑑賞を開始しました。


この建物、大正ロマンの森にあるだけあって、

アンティークや照明が、

どれも日本の大正時代に作られたものでした。


竹久夢二は興味ありませんが、

大正時代の品々には興味があります。


来れてよかった。