大竹世界挑戦＆英国遠征のまとめ
一昨夜無事に帰国し、昨日は朝からＣＭ撮影でジムを貸したり、私が不在中に行われた興行の帳簿を付けたり、リヴァプール遠征の精算をしたり、大竹秀典にファイトマネーを渡したり・・・と、事務仕事に追われてあっという間に１日が過ぎました。
遠征中、とにかく大竹が心身共に良いコンディションで試合に臨む！その一点に集中して過ごしておりました。そして、私自身も良いコンディションを維持する事を心がけ、必要以外は外出せずホテルに居たので、暇を持て余しブログの更新及びfacebookヘの投稿もマメに行う事が出来ました。今後は更新頻度、また極薄に戻りそうですが・・・
今回のリヴァプールでの世界挑戦を自分なりに総括する意味でも、今までお伝えしていなかった部分を含めて記しておく事にします。
始めに、国内の興行と英国遠征に際し多大なるバックアップして頂いた、ハワイウォーター、アルピナウォーターの「トーエル」様には、この場を借りて改めて感謝申し上げます。いつも、本当にありがとうございます。
さて、「言い訳をしない」「他人のせいにしない」実に、潔く、男気溢れる「リングの仕事人」こと我らが、大竹秀典
彼の意を汲み、私も言い訳は致しませんが、皆様ヘのご報告という意味でお伝えしようと思います。
先ずは試合結果と判定について！
０－３で負けました。大竹本人もチャンピオンのクイッグが一枚も二枚も上手だった・・・そんなコメントしてます。119-109が二人、118-110が一人です。大敗です。
しかしながら、フルラウンドを見た方は感じていらっしゃると思いますが、実際はかなりの接戦なのです。
大竹本人を含む我々の潔いコメントは、「絶対勝ってやる」という気持ちで臨んだ中で、「倒せなかった」その結果には言い訳する余地は無かったのです。
完全なるアウェイを考え、厳しく見ても４～５ラウンド分は大竹が取っていたように思います。日本で開催していて、大きな声援の後押しがあれば・・・引き分け？１ポイント勝ちもあり得る？そんな内容です。youtubeでフルラウンドが見れます。年明けにはwowowでも放映されるみたいです。是非、大竹の戦い振りをフルラウンド見てあげて下さい。
「全く及ばず」風な報道とは違い、「次は獲れるかも」「日本でやらせてあげたい」という期待が生まれた事、大竹が世界に通用する器である事、是非、ご確認下さい。
残念だったのは１０、１１、１２と残りの３ラウンドがカットした傷からの出血で見難かった事、レフェリーもドクターもストップしたい気アリアリ・・・後半強い大竹も、持ち味出せなかったなぁという感じですね。怪我からの復帰戦で準備期間が万全とは言えない中、本当に素晴らしい戦い振りでした。
また、傷口をドクターがチェックする際にもう一人の女性ドクターは「彼は、戦っている」「パンチを返しているではないか」
と、ストップに反対してくれた事は有り難かったです。その先生が試合後に傷口を丁寧にステッチしてくれました。
昨日の大竹、もう前を向いている様子。
私も気持ちを切り替えて前向きに頑張ろうと思います。
とは言え、負けた悔しさはいつも頭のどこかに燻っております。
勝利の開放感を求め、応援して下さる皆様にも喜びと開放感をお届け出来るよう、日々、コツコツと積み重ねて行きたいと思います。
今後も、大竹秀典ヘの応援、よろしくお願い致します。
ちょっと、若い頃の大竹
東日本新人戦決勝の出番を待つ大竹
左から、大竹、関川、清水
メインイベンターとなった大竹
かなり前の大竹
これ・・・いつ頃？
在主平安
遠征中、とにかく大竹が心身共に良いコンディションで試合に臨む！その一点に集中して過ごしておりました。そして、私自身も良いコンディションを維持する事を心がけ、必要以外は外出せずホテルに居たので、暇を持て余しブログの更新及びfacebookヘの投稿もマメに行う事が出来ました。今後は更新頻度、また極薄に戻りそうですが・・・
今回のリヴァプールでの世界挑戦を自分なりに総括する意味でも、今までお伝えしていなかった部分を含めて記しておく事にします。
始めに、国内の興行と英国遠征に際し多大なるバックアップして頂いた、ハワイウォーター、アルピナウォーターの「トーエル」様には、この場を借りて改めて感謝申し上げます。いつも、本当にありがとうございます。
さて、「言い訳をしない」「他人のせいにしない」実に、潔く、男気溢れる「リングの仕事人」こと我らが、大竹秀典
彼の意を汲み、私も言い訳は致しませんが、皆様ヘのご報告という意味でお伝えしようと思います。
先ずは試合結果と判定について！
０－３で負けました。大竹本人もチャンピオンのクイッグが一枚も二枚も上手だった・・・そんなコメントしてます。119-109が二人、118-110が一人です。大敗です。
しかしながら、フルラウンドを見た方は感じていらっしゃると思いますが、実際はかなりの接戦なのです。
大竹本人を含む我々の潔いコメントは、「絶対勝ってやる」という気持ちで臨んだ中で、「倒せなかった」その結果には言い訳する余地は無かったのです。
完全なるアウェイを考え、厳しく見ても４～５ラウンド分は大竹が取っていたように思います。日本で開催していて、大きな声援の後押しがあれば・・・引き分け？１ポイント勝ちもあり得る？そんな内容です。youtubeでフルラウンドが見れます。年明けにはwowowでも放映されるみたいです。是非、大竹の戦い振りをフルラウンド見てあげて下さい。
「全く及ばず」風な報道とは違い、「次は獲れるかも」「日本でやらせてあげたい」という期待が生まれた事、大竹が世界に通用する器である事、是非、ご確認下さい。
残念だったのは１０、１１、１２と残りの３ラウンドがカットした傷からの出血で見難かった事、レフェリーもドクターもストップしたい気アリアリ・・・後半強い大竹も、持ち味出せなかったなぁという感じですね。怪我からの復帰戦で準備期間が万全とは言えない中、本当に素晴らしい戦い振りでした。
また、傷口をドクターがチェックする際にもう一人の女性ドクターは「彼は、戦っている」「パンチを返しているではないか」
と、ストップに反対してくれた事は有り難かったです。その先生が試合後に傷口を丁寧にステッチしてくれました。
昨日の大竹、もう前を向いている様子。
私も気持ちを切り替えて前向きに頑張ろうと思います。
とは言え、負けた悔しさはいつも頭のどこかに燻っております。
勝利の開放感を求め、応援して下さる皆様にも喜びと開放感をお届け出来るよう、日々、コツコツと積み重ねて行きたいと思います。
今後も、大竹秀典ヘの応援、よろしくお願い致します。
ちょっと、若い頃の大竹
東日本新人戦決勝の出番を待つ大竹
左から、大竹、関川、清水
メインイベンターとなった大竹
かなり前の大竹
これ・・・いつ頃？
在主平安