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金曜日はこちら。

毎週毎週時間が経つの早いなーと思いながら時間を大切に、無限じゃなく有限であることを忘れずに生きていかないとって思います。

 

さて、前回はJリーグをいつ目指したのかでしたね。

 

今回は思い出話いきましょう。

 

13年間で1番思い出深い試合は?って聞かれたらそれなりの試合数としびれる試合を経験させてきてもらったので、めちゃくちゃ迷いましたが

 

思い出深いっていう意味では、湘南ベルマーレ時代の2012シーズンのアウェイ松本山雅戦(1-1の引き分け)かなと思います。

 

この試合はベルマーレに関わる人ならよく分かるすごく特別な試合で、ベルマーレの当時の監督がこの年に就任した曺さん。

このシーズンからJリーグで戦っている松本山雅の監督が反町さん。

前年までベルマーレの監督を務めていた反町さんと、その元でコーチをしていた曺さんが反町さんの退任後にベルマーレの監督となり初めての監督同士での対戦だったのです。

反さんの時にもベルマーレでプレーしたし、どちらの元でもプレーしていたのでお互いに意識しないわけない熱い試合になるのは、試合前からわかっていたし僕の勝手な解釈では曺さんも相当気合い入っていたし勝ちたい気持ちもすごく伝わってきていた。

 

だから僕自身もかなり気合い入っていたし、相手の監督が反さんで曺さんに勝利をプレゼントできたら最高だなーと思って臨んだ試合でした。

 

結果は自分のミスから失点して、最後に自分で取り返しての引き分け。

勝つこと以外全く考えてなかったので最悪の結果でした。

 

自分のミスを自分で取り返せたのは最低限の仕事で、結局それ以上のことで何も貢献できなかったのと一緒なので、曺さんのこの試合にかける想いの力になれなかったことが本当に申し訳なくて、あの試合のことは今でも忘れられない試合になっています。

 

そう、13年間の思い出深い試合でパッと思い浮かぶ試合が悔しい試合という。笑

なんか自分らしいな。

 

YouTube @nonbiririder から引用させていただいてます。

 

得点だけ切り取ればこれもまた自分らしい得点。

全く喜んでもないし絶望感しかない雰囲気と表情してるけど。

 

皆さん、良い週末にしましょう。

 

MIND PLUS⁺ 馬場