いつもブログ読んでいただきありがとうございます。

 

そろそろTOP画像とか変えたいなーと思ったりしている今日この頃です。

(やり方わからないのか、自分じゃいじれないのか、、、)

 

月曜日はFootball Lifeについてで、今日からは23歳〜プロサッカー選手時代に突入です。

初めは結構簡潔に書いてたのに、気づけばちょっとずつ長くなってる気がします。笑

まぁいいか。

 

23歳(プロ1年目)大きな希望と野望を持ってJリーガーになりました。

当時のヴィッセル神戸は今のようにスター選手揃いとまではいかなくても、J史上最多得点の大久保嘉人さんや現ヴィッセル神戸監督の吉田孝行さん、当時バリバリ韓国代表の金南一さん、後にJリーグの得点王にもなるレアンドロなどさすがJ1というすごい選手ばかり。

ボランチとしてプロ生活をスタートして、フィジカルコーチと「夏まではまずはしっかりと体づくりをしていこう」と話をしてプロとしてのベース作りを始めていた時のシーズン序盤に、大久保嘉人、レアンドロの絶対的2TOPのレアンドロが怪我をしたことにより、大久保嘉人さんの相方探しがスタート。

他にもFWに怪我人がいたこともあり、僕が急遽FWとして次の練習試合に出場することになります。

そこで得点を含めた結果を残し、あれよあれよと急展開でそのまま次のナビスコカップにFWとして出場&プロ公式戦デビューを果たします。

相手は名古屋グランパスでお互いに主力メンバー以外で戦ったこともあり、そこまでのプレッシャーもなくデビュー戦にしては伸び伸びとプレーすることができて、勝つことはできませんでしたがフル出場することができました。

そして翌週のJリーグでは、ホームコンサドーレ札幌との試合でまさかのスタメンデビューも果たします。

ボランチで夏以降に向けてフィジカル強化を始めようとしたところでチーム事情でFWやる→そこからカップ戦で公式戦デビュー→翌週まさかまさかのJリーグデビューという怒涛の流れでプロとしての試合出場のチャンスを掴みます。

その後はスタメンで出場することもありましたがスタメン定着とはいかず、カップ戦でプロ初ゴールは決めましたがJリーグでのゴールは取れませんでした。

Jリーグでのフル出場がないこと、FWとしてゴールを決められなかったこと、継続して安定したプレーが出せなかったことなど、課題も沢山感じながらも開幕した時には想像もできなかったくらい試合に出場できて、1年目の夏前にはA契約になることができて、満足は全く出来なかったけど試合に出れたからこそ感じれる色々な経験ができた1年目になりました。

 

FWでJ1の舞台だったので対戦DFも半端ない人たちばっかりで、闘莉王さんや増川さん(名古屋グランパス)、中澤さんや栗原さん(横浜F・マリノス)、山口さん(ガンバ大阪、現湘南ベルマーレ監督)など挙げたらキリがないほど、毎試合毎試合すごいDFの対戦がありました。

 

ヴィッセル神戸はサッカーやラグビーなど球技専用のスタジアムなので観客との距離も近いし、臨場感もあるためデビュー戦の時はめちゃくちゃ緊張したのを今でも鮮明に覚えているし、当時の弱っちい自分にはミスした後のスタジアムの雰囲気がプレッシャーになってビビってる時も多々ありました。汗

それでも応援してくれる人たちが作り上げてくれる雰囲気は最高で大きな力になったことがほとんどだったし、今思えば1年目からあんなに素晴らしいスタジアムで沢山の人たちの前でプレーしていたって本当にすごいことだし、今の自分からは全然想像できません笑

 

やれたこともあったけど、やれないことも多かった1年目から、いよいよ浮き沈みも激しかった激動の2年目を迎えます。

 

やっぱり長くなったのでまた来週。

ぜひ他の曜日、違うテーマの日も読んでください!

よろしくお願いします。

 

MIND PLUS⁺ 馬場