こんばんは。
さて、今週はダービーウイークですね!
チームの雰囲気は、やってやる!って雰囲気を凄く感じています。
3連敗してしまったこともあるだろうし、もう負けられないとか、ダービーは負けられないとかたくさんの想いがある中で、チームとして勝つためにって気持ちは必ず一つになっています。
瀬戸大橋ダービーは初めてなので、このダービーへの想いとなるとまだあまりピンとこないのが正直なところですが、負けられない想いや応援してくれている皆さんのこのダービーへの気持ちは凄く伝わってきています。
だから僕はみんなの想いをしっかり勝利という結果で貢献できるように、勝つために自分の持っている全ての力を出せるように準備しています。
たくさんの仲間と僕らのホームスタジアムで闘えることを楽しみにしています!
さて、先日東部運動公園で行われたカマタマーレサッカースクール東部校へ参加させていただきました。
これから各スクールに、トップチームの選手たちが参加させていただくことになっています!
そして、改めて身近にJリーグのチームがある幸せというのを感じてもらえたらいいなぁ~と思いました。
僕は神奈川県の平塚市で生まれ、育ちました。
そこにはフジタスポーツクラブというチームがありました。
現在の湘南ベルマーレの前身です。
僕はそのフジタのサッカースクールに小学1年生のときに入り、3年生のときにベルマーレ平塚という名前になりJリーグに参加しました。
だから小学生だったけど、ベルマーレ平塚という名前が誕生したときからベルマーレ平塚のエンブレムを付けてサッカーしていたし、僕は小さい頃からずっと身近にJリーグのチーム、選手がいました。
ホームで試合があればゴール裏で応援して、練習に行けば横でJリーガーが練習している。
ずっとそんな環境で育ちました。
だから僕が真剣に考えた初めての夢はベルマーレの選手になることでした。
これは身近にJリーグのチームがある環境だったからこそだったと思います。
そして、香川県にはカマタマーレ讃岐があります。
水戸には水戸ホーリーホックがあります。
平塚にはずっとベルマーレがある。
今の子供はCロナウドやメッシやネイマールなんかが好きで、Jリーグなんか興味ないっていう子もたくさんいるかもしれません。
もちろん世界に羽ばたくことが目標であるということは素晴らしいと思います。
でも、そんな素晴らしい選手には到底及ばないJリーグかもしれませんが、自分が生活している身近にプロのサッカーチームがあるってことが、どんなに素晴らしいことかってことも感じでくれたら嬉しいです。
だからこそ僕らもプロのサッカー選手を夢見る少年たちの目標であり、憧れでいなければいけないと思っています。
サッカースクールに参加させてもらって、もっとそういう意味でも頑張らないといけないなと思ったし、なおさら次のホームでのダービーは負けられないなと思いました。
少しでも子供たちがカマタマーレ讃岐に興味を持ってくれて、目標、夢にしてくれるように頑張っていこうと思います!
そして、子供たちだけじゃなく、香川県に住む皆さんにカマタマーレ讃岐がある幸せを実感してもらえるように頑張ることも僕らの使命だと思っています。
四国は野球の文化と聞いているし、観客数もまだまだこれから頑張っていかなければいけない課題です。
自分の住む街にJリーグのチームがある幸せを皆さんに届けれるように、カマタマーレ讃岐がそういう存在になっていけるようにこれから努力していきます!
では。
漢 馬場賢治