浪江のアイドルユニット「NYTS」は今… | KEN爺の小言(KKGT)

KEN爺の小言(KKGT)

「スクランブルエッグ」Webサイトのスタッフとして、北は北海道から、南は沖縄まで全国を駆け巡っているKEN爺が、日頃の取材や趣味活動を通じて思うところを綴っていく日記です。

福島県浪江町の「浪江やきそば」のキャンペーンを目的に結成され、「U.M.U AWARD 2010」の予選会にも出場したアイドルユニット「NYTS」(ナイツ)。


予選会以降も、地元、浪江町を中心にコンスタントにイベントに出演してましたが、3月11日に発生した東日本大震災で、海岸線が津波による甚大な被害を受け、さらに、「福島第一原子力発電所」の事故によって町域の大部分が避難区域に指定、町の方々が避難生活を余儀なくされている状況が伝わり、地方アイドルファンの間からも「メンバーは元気だろうか…」という声があちこちから上がっていました。


筆者も「浪江やきそば」の総帥でもあり、「NYTS」のプロデューサーでもある「浪江焼麺太国公式ブログ」 はコンスタントに拝見させていただいています。その中では、「NYTS」のメンバーが各地(福島県内外)にバラバラに避難しているとの情報もあり、メンバーの1人がブログにコメントを寄せている様子もうかがえます。


避難先から「浪江やきそば」「浪江町」の復興に向けて動き出したプロデューサー氏、「NYTS」についても「次のB-1グランプリ(11月に姫路で開催予定)までには復活させたい」との意気込みをブログに綴っています。


我々ファンとしては、それを信じて、今できる仕事をこなしながら待っていたいと思います。