ようやく劇場観戦。
この日は、5名休演(秋元才加ちゃん、大島優子ちゃん、小野恵令奈ちゃん、成瀬理沙ちゃん、宮澤佐江ちゃん)で、研究生の石田晴香ちゃん、岩佐美咲ちゃん、佐藤すみれちゃん、鈴木志帆里ちゃん、そして、チームBの片山陽加ちゃんが出演、はーちゃんは何とえれぴょんのアンダーで、「わがままな流れ星」(M6、小林香菜ちゃんとのデュオ)に参入、ちなみに、秋元才加ちゃんのソロ曲「虫のバラード」(M9)には、順当にチームKの歌姫、増田有華ちゃんが入りました。
全体的に、アイドルっぽい曲が少ないのはこれまでのチームK通りですが、今回は、特に歌詞面でオトナっぽい曲、「都会に出て色々な事を覚えてしまった女の子」をテーマにした楽曲が多いですね。
ちょうど、SKE48、チームS 2nd「手をつなぎながら」公演が、「地方から都会に出ようとしている女の子」の高揚感を描いた楽曲が多いのとは対照的で、秋元プロデューサーとしては「手をつなぎながら」の3年後という設定で「逆上がり」のセットを作っていったようにも思えます。
とは言っても、あからさまなアイドルっぽい楽曲がそんなに好きではない私にとっては、「青春の光と影」を感じさせる「逆上がり」(M2)をはじめ、ファンへの思いという形で昔好きだった人のことを歌った「ファンレター」(M13)、物事を続けていくことの難しさを歌った「To be continued」(M16)など、わかっちゃいるけどツボにハマってしまうんですねぇ。新しいセットを見るたびに言ってますが、やはりチームKの水は合うようです。
そして、何よりアンダーで出ていたはーちゃんと研究生の生き生きした表情…、「手をつなぎながら」公演が、古参アイドルヲタにとっての「安住のステージ」ならば、「逆上がり」公演は、AKB48のメンバー、これからAKB48加入を目指している女の子にとっての「憧れのステージ」になりそうな予感がしています。
ということで、チームKからは、まだまだ抜けられそうにありませんな。次回は、主力メンバーが揃ったときに、じっくりと観戦してみたいものです。