前回、決断することについて述べた。


世間を見渡してみると、どっちつかずで決められない人が多いように見える。

人生には運命の岐路がある。

それは人生のステージアップに欠かせないチャンスである。

やりたいこと、やりたくないことを自分で選ぶ。

そして自分がレベルアップして、人生のより高いステージに上がっていく。



この岐路の選択肢を単純に二つに絞り、片方をAもう片方をBとしよう。

誰しも大事な局面においては、AというプランとBというプランを比較して、どちらも追いかけたい気持ちはある。

だがAかBか決め切れずに、結局どちらのプランにも手をつけない人が多いのだ。


人生の岐路で立ち往生して前に進めない人。

せっかくのチャンスで立ち往生していては、人生のステージアップは望めない。


選択肢がAとBとあれば、自分でどちらかを選ぶことができる。

または運命の岐路で立ち往生して、一生そこに安住する事もできる。

外部的な要因に左右されることもあるが、最後は自分で選べるのだ。


心のままに生きるとは、この「自分で選ぶ」ことに他ならない。