少年救命団の活動力の源は組織力である。
成長途中の子供が一人でできることは限られている。
だが2人、3人と徒党を組めば、子供でもできることがあると体験させることも重要だ。
団員は組織を作ることで、願いに近づけることを体験的に知る。
また自分の夢を叶える組織を作るには、仲間の夢を応援することが不可欠と言うことも知る。
「私の夢を応援してほしいが、あなたの夢には関心がない。」
このような冷たい人間には、追随者(フォロアー)が少ない。
結果として組織が小さくなり、叶えられる夢も小さくなる。
夢が大きくなればなるほど、大きな組織が必要となることは令和の現代日本では誰も教えていない。
少年救命団は子供に夢の叶え方を体得させる団体である。