ゆずぴっつの賢者の言葉ブログ -32ページ目

『わが経営・上』ジャック・ウェルチ著からの賢者の言葉☆

       『人生は何が幸いするかわからない』

 GEの元会長兼CEO、20世紀における最高の経営者ジャックウェルチさんの言葉です。

 数々の挫折を経て、GEトップに上り詰めた氏の言葉はさすがに重みが違います。

 
 確かに、わたしもそんな経験があります。

 私は、大学に入るまで2年間自宅浪人していました。よく遠回りと言われます。

 確かに遠回りしました。

 しかし、勉強をあきらめず続けたおかげで私は、今上京してきて、大切な仲間や最愛の人と呼べる人に出会うこ とができています。

 もし、すんなり、ストレートで福岡の大学に入っていたら、まったく違う人生だったでしょう。

 本当に、人生何が幸いするかわかりませんね(笑)


 ただ、これは運命論者になれと言っているのではないと思います。

 とにかく死に物狂いで、一生懸命努力しなさい。そこから先は、いいようになるよ。

 そう言っている気がします。

 まず現実を受け止めること。たとえそれがどんなに嫌な現実でも、自分で変える努力を

 怠らなければ、今の現実が将来にとっていい方向に働くのかもしれませんね☆

 そんなことを思わせてくれるジャック・ウェルチさんからの賢者の言葉でした☆


 この本は、本人の自伝的な内容ですが、そこらへんの小説よりずっと面白くわくわくします(笑)

 下巻まであり読むのは大変ですが、文庫本も出ているのでどこでも手軽に読むことができます。

 ビジネスをやる人にとっては、珠玉の言葉がいっぱい詰まっておりためになると思います。

 なんてったって20世紀最高の経営者ですから(笑)。

 お勧めです☆
 

『鏡の法則』野口嘉則著(総合法令)からの賢者の言葉☆

 『人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起こる』

なるほど☆そう言われてみたらそうですね。

問題が起こったとき、最初は呆然と立ち尽くしてしまいますが、なんとか解決の糸口を見つけようと行動を起こします。

そこから様々なことを学び試行錯誤をしているうちに問題が解決してることってよくありますよね。

試練というのは、自らを成長させるためにあるんですね。

私自身も今就職活動で行き詰っていますが、きっとこれも、大切な何かを気付かせてくれるためにおこってるんでしょうね☆

実際、今までは自分を振り返ったり、自分はどういう人生を歩みたいのかなんて考えたこともありませんでした。

就職活動をしていく中で、おぼろげながらですが自分のやりたいこと、将来なりたい姿が見えてきています。

実は、私は六月に、完全な第一志望の会社に最終面接で落ちてしまいました。

そこは、ほんとにホントに行きたい会社でした。

目の前が真っ暗になる。

ってきっとこの時のことを言うんでしょうね。

気持ちを切り替えるのに一週間かかりました。

しかしまた活動していると、新たな人との出会いだったり、今まで知らなかった企業との出会いがたくさんありました。

そんな中で、以前思っていた自分の価値観とは別の価値観が生まれました。こんなこともあるんですね。

試練が私を成長させてくれているんですね。

いつか、「この試練のおかげで成功した自分がいるんだ!」と胸を張っていえるような気がします☆

そんな賢者の言葉でした☆




『働きがいのある人生』ブライアン・トレーシー著からの賢者の言葉☆

『どんな業種でも、真剣に仕事に取り組む人、つまりプロフェッショナルは、並みの人より準備に費やす時間がはるかに長い。不真面目な人、とてもその道のプロと呼べない人は、いつもやっつけ仕事で済ませようとする。最低限の準備しかしないうえに、準備不足が一目瞭然であることにもきづかない』

これはアメリカトップのコンサルタントで講演家、ブライアン・トレーシーさんの言葉です。


私はこの言葉に出会って、ガツンと頭を打たれました(笑)。


自分の就職活動がうまくいってないのは、いつもやっつけで企業を決め、やっつけで面接に挑んでいたからではないか。

そう思って恥ずかしくなりました。

厄介なのは、自分が準備不足であることに気づかないで、「自分は精一杯アピールしているのに、なんでわかってくれないんだ・・・」と愚痴ばっかり言っていたことです。

前回紹介したイチロー選手も、試合に出る前は入念に準備をしているそうです。

自分は、完全なるアマチュアでした。

ブライアン・トレーシーさん。目を覚まさしてくれてありがとうございます。

この本の中には、仕事に関する大事なことや、さまざまな気づきを与えてくれる言葉がびっしり詰まっています。

社会に出る前に、この本に出会っていてほんとによかったと思います。

皆さんにもぜひお勧めしたい一冊です。

ということで、今日はブライアン・トレーシーさんからの賢者の言葉でした☆