それにしてもすっきりしない。
コロナで治りかけた頃、副鼻腔炎を併発して嗅覚障害になっている。
2週間が経った今、今度は今まで平気だったカミさんが頭痛を訴えている始末。
色々と言われている通り、改めてコロナはしつこくて面倒だなと実感。
ところで、
年末年始にかけて、職場で川柳コンテストをやった。人が集まらずに楽しめるイベントを、とのコンセプトでコロナ渦に始めて、今年で4年目になる。
今年は、外国人職員さん達に英語俳句の作り方を教えてみた。
または、5、7,5
のリズムを作る。
調べてみたところ、英語俳句は、世の中にコンテストなどもあって、公の文化になっている事も分かった。
気になる方は、伊藤園が英語俳句のコンテストをやっているのでぜひこちらをご参照に。
https://itoen-shinhaiku.jp/archive/09/eigo/
さて、外国人職員さん達は、締め切りを過ぎても誰一人作品を出してくれなかった。
ちと難しかったかな?と諦めつつ、リーダー格の男性に、
「参加賞も出るし、もう一度みんなにプッシュしてみてよ」とお願いしたところ、2日後に10名全員が出してくれた。
おぉ、意地を見せたな。と、ほくそ笑む。
それにしても出来が良すぎた。
中には、悟りの境地、と思える様な深い作品を出してきた人もいた。
まあ全員大卒だし、これくらいはねぇ、と思う。
一方で、
「これ、ジョージワシントンの名言そのままですよ。」
と作品を見た博学の社員さんが教えてくれたものもあった。
Chat GPTに作らせたか?
と疑いたくなる様な支離滅裂な作品もあった。
これは深追いしない方がいい。と、
とにかく出してくれた作品は全てそのままコンテストに出した。ところで、
Chat GPTに作らせる俳句は、日本語も英語も、
一言で言うと味気ない。
試しに我がスマホに入っているGPTに「桜」をテーマに俳句を2つ作ってもらうと、
春風に 桜舞い散る 花の舞台
夜桜の 光に照らされ 夢の中
どうでしょう?
プレバトの夏井いつき先生に評価してみてもらいたい。