【豆知識】124年ぶりなのだ。 | しんげき(回路R 森本勝海)の「これでいいのだ!」

【豆知識】124年ぶりなのだ。

はいどーもー、しん劇(回路R森本)でございますー。

皆さんご存知でしたか?
今年は124年ぶりなんですって!


何が124年ぶりなのか。

今年2021年は、124年ぶりに2月2日が節分なんですってよ、奥さん!

節分は立春の前日ということになってるんですが、ほぼほぼ2月3日でした。
1984年が2月4日で、そのあとずっと2月3日でしたから、37年ぶりに3日じゃなくなったんです。
しかも、2月2日が節分になったのは、1897年(明治30年)以来124年ぶり!

詳しくはこちらの記事を。
124年ぶり 


だからなんなんだって言われたら困るんですけどね(笑)

あたくしが住んでる街の商店街では、毎年節分の日に鬼の格好で練り歩きながら通行人に豆を配る(なんで鬼が豆を?)というイベントがあります。

それを引き受けてるのが、あたくしがたまーにお仕事をいただいてる事務所なんですね。
幸いなことに、鬼の依頼はまだされたことないんですが(笑)
毎年節分の日には商店街で知り合い扮する鬼に遭遇しております。

今年は新型コロナの影響で中止だそうで。

1日でも早く新型コロナが終息してくれることを祈るしかありませんね。

そうそう、皆さんのご家庭では、節分の日に、ひいらぎとイワシの頭を玄関だとか窓のあるところに飾りますか?
うちの田舎では、やってましたよ。


イワシの頭を焼いた煙で鬼をおびき出し、ひいらぎのトゲで鬼の目を刺して追い返すんだそうです(諸説あります)

あたくしが子供の頃は、恵方巻きを無言で食べるなんて風習は無くて、節分の日は豆とイワシを食べる日でした。
で、イワシの頭をわりばしに差して、ひいらぎと一緒に、玄関、裏口なんかに飾ってから寝たものです。

ひいらぎと豆まきで新型コロナを追い払いたいですね。



はい、ここからは回路Rチャンネルのご案内です。
どうぞお楽しみ下さい。

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