■ドレイク海賊団
イギリス近海にフランシス・ドレイク[1543~1596]という海賊がいた。
フランシス・ドレイク
ドレイク海賊団は、「アメリカで採掘した銀を積んだスペイン船」をカリブ海で略奪行為を行っていた。
カリブ海
そんな盗賊集団に「ナイト」の称号を与えたのが
英国女王エリザベス一世[1543~1596]
「私の海賊」というくらい寵愛していた。
この頃の英国は弱小後進国で、当時海を支配していたのは
スペインとポルトガルだった。
エリザベル一世
■盗賊の国イギリス
1580/9 ドレイク海賊団はマゼランに次ぐ世界で二番目に世界一周を達成。
この航海で大量の香料クローブを大量に持ち帰る。
当時は香料が非常に貴重品だった。
ドレイク海賊には航海ごとに投資が行われていた。
その最大の出資者がエリザベス一世だった。
世界一周の航海の成功で女王には30万ポンドの配当金が出された
(日本円にすると6000万円ほど??)
これらの略奪した金品で英国は国作りを行った。
つまり英国とは盗人の国ということだ。
世界一周の航海図
■アマルダの海戦が勃発-イギリスvsスペイン
1588/7/31 アマルダの海戦が起こる
この略奪に怒ったのがスペインのフェリペ2世。
ロンドンを占領すべく、無敵艦隊と言われた大砲団を英国に向ける。
しかし、諜報活動や戦闘員を育成していたドレイク海賊団がこれを撃破。
この活躍により、ドレイクは英国の海軍トップにまでなってしまった。
フェリペ二世 アマルダの海戦
■イギリス東インド会社の設立
国家の特権と公認を得たドレイク海賊団は、
1600年「イギリス東インド会社」が設立する。
会社とは言っているが中身は海賊で、
暴力による略奪で各国を植民地していった。
イギリス東インド会社はアジアの貿易の独占権が認められていて
主に香辛料を取引(略奪)していた。
時間が経つにつれてインドに行政を作り、税を課すようになる。
それに反発するインド人を軍隊によって鎮圧していった。
これらの活動を支援していたのはイングランド銀行だった。
他にも、本国の許可なしに他国と交戦できる権利も有していた。
国家よりも上に属しているのが悪魔のイギリス東インド会社。
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