こんにちは!
2月9日に第17回リハビリテーション懇話会を
WEBにて開催しました!!
日本大学医学部リハビリテーション医学分野教授の
新見昌央先生をお招きして
『痙縮診療における地域医療連携の重要性』
についてのご講演をいただきました。
回復期リハビリテーションの立場から、
急性期病院や診療所、居宅介護支援事業所等
との連携強化のため、地域の皆様に役立つ情報提供や
交流ができることを目的に同懇話会を企画しました。
ご講演では、新見教授が現場で実践されている
ボツリヌス療法の効果について、また、
実際に実践をされ当院へ転院された患者様を
新見教授に診ていただいている状況なども
ご説明いただきました。
ボツリヌス治療を通して痙縮治療を広げていく
ためにも、急性期病院と地域の医療機関との連携を深め
今回ご参加いただいている皆様と相談させていただき、
痙縮の治療に取り組んでいきたいと
新見教授が今後の展望を語られました。
痙縮のリハビリテーションについてとても
参考になり、勉強になる内容の懇話会となりました!
ここ数年はコロナ感染症の影響にて
自粛をしていたリハビリテーション懇話会でしたが
久しぶりのリハビリテーション懇話会で、
尚且つリモートでの開催となり
開催事務局もてんやわんやでの準備となりましたが
なんとか無事に終える事が出来ました。
当日は多くの皆様にご参加いただき
誠にありがとうございました。