2015年11月7日(土)~11月8日(日)に
第31回 日本義肢装具学会学術大会が開催されました。
今回の学会テーマは
「地域リハビリテーションにおける義肢・装具・支援機器」
今回の参加者は、理学療法士の、武田俊一さん、西坂拳史朗、間野旭さん
になります。
――こちらが、間野旭さんの毅然とした発表姿になります。――
今回の発表演題
「下り坂歩行における足関節底屈角度と底屈モーメントの検討
~ゲイトソリューション足継手を使用して~」
入院時に作成した装具が退院後に破損する原因を、ゲイトジャッジシステムを用いて明らかにされたそうです。
今回は参加されたお二人にお話を伺いました。
―――今回の学会の発表はどのような内容でしたか?
武田:メインとして地域発表が多くあり、上下義肢装具のほか、最新のロボット発表も多くありました。
――参加目的を教えていただけますか?
武田:当院では、下肢の装具を使用し、リハビリを行うことが多くありますが、最新の知見などを多く学びたかったからです。
―――今後に活かせる知識は得られましたか?
当院でも使用している下肢装具での研究や肩装具での研究などもあり、患者様に還元していきたいです。
―――会場で楽しかったことや興味を引かれたはありますか?
西坂:展示ロボットスペースでの立ち上がり補助や体験が楽しめました。
―――それでは来年も参加されるのでしょうか?
西坂:来年も是非参加したいです
―――ありがとうございました。
充実した学会でしたね
来年も是非参加していただきたいと思います