８月８日（木）リハビリ室において
イブニングセミナーを開催しました。
今回のテーマは、「トリアージ・災害支援看護師伝達講習」でした。
当日は日向灘での地震があり南海トラフ地震発生のおそれも高まり、みんないつも以上に
真剣に受講をしました。
仲田院長の講演の内容は、まさに地震発生時に必要となる災害時のトリアージについて行っていただきました。
トリアージタグの使い方、被災した患者さんのトリアージの基準についてなど、災害時の活動として必要となる知識を教えて頂きました。講演中には、看護師を指名して実際にトリアージを行ってもらいました。
仲田院長の講演後、災害支援看護師として研修を受けた看護師が災害時の応急処置についての講義を行いました。災害時を想定して、身の回りにあるビニール袋や雑誌を使用して骨折の処置について実演しました。
実際に災害は起きてほしくはないのですが、災害が発生した時に乗り越えていけるよう、今後も職員一丸となって訓練を行っていきたいと思います。