皆さんこんにちは、
リハビリテーション部です
先日、埼玉県さいたま市で開催されました 第42回関東甲信越ブロック理学療法士学会 へ参加をしてきました
今回は当院から2演題、Inbody S10(インボディ・ジャパン製)という、
体組成分析装置に関する発表を行って参りました。
演題は以下の2つになります
1. 回復期リハビリテーション病棟退院時の位相角と歩行自立の関係
2.体組成計を用いた当院回復期リハビリテーション病棟における屋外歩行自立度と位相角との関連性
当院には様々な医療機器が導入されていますが、
今回トピックしたInbody S10は体組成評価を簡便に行うことができるため、
長期的に使用することで患者様の体組成を経時的に評価することもできます
具体的には筋肉量、水分量、細胞内外水分、骨格筋指数、位相角、基礎代謝量など、
身体機能を維持するために必要な数値を多く算出することができまして、
患者様の栄養管理や運動負荷量の指標としても非常に有用性のある機器となっています
リハビリテーションはもちろんのこと、積極的に臨床研究にも励んで参りますので、
どうぞ今後ともよろしくお願い致します