皆さん、こんにちは
リハビリテーション部です
福岡で開催されました、第60回リハビリテーション医学会学術集会へ参加をしてきました
今回は、当施設から、医局、リハビリテーション部、看護部、地域連携室から、合計15演題を発表してきました
演題は以下のコロナ関係6演題、コロナ以外9演題です
1.脳血管疾患患者の回復期リハビリテーション病棟退院時の30秒椅子立ち上がりテストと歩行自立の関係
2.神経症状を呈した高齢頚髄疾患患者に対する早期手術の有効性に関する検討
3.便秘の解消に歩行量の増加が寄与したと考えられた脳卒中後の一症例
4.肝移植後に脊椎圧迫骨折を生じた患者の特徴と対策
5.T2強調画像で可視化されるCorticofugal tractの信号強度と手の機能との関係:性別による検討
6.回復期リハビリテーション病棟における9単位/日を超えるリハビリテーション介入の効果
7.神経症状を呈した高齢腰椎腰髄疾患患者に行った脊椎手術とリハビリテーション併用療法の有用性
8.AIによる立ち上がり動作評価の検証と臨床での有用性の検討
9.介護老人保健施設に入所している車いす使用者の移乗自立と連続起立回数の関係
10. コロナクラスター下の回復期病棟における社会福祉士の役割
11. COVID-19クラスター禍の回復期病棟における理学療法士の役割
12. 回復期リハビリテーション病棟で発生したCOVID-19クラスター下の感染防御における作業療法士の役割
13. 回復期病棟におけるコロナクラスター禍の看護師の役割
14. 回復期リハビリテーション病棟においてCOVID-19クラスター中にリハビリテーション介入を止めなかった効果
15. 回復期病棟で発生したCOVID-19クラスター下の感染防御における言語聴覚士の役割
今回の学会は全て現地での発表であり、フロアとのディスカッションなど、有意義な時間を過ごすことができました。
明日からの臨床にしっかりと活かしていきたいと思います
P.S 帰りの博多駅では、飾り山笠が建っていて、迫力ありました