こんにちは
老健嚥下チームです
今月は栄養評価の仕方・普段現場の栄養士がどのようにご利用者様とかかわっているのかについて勉強会を開催しました
食事は食べたくても思うように食べられないこともあります
そんな時、ご利用者様の気持ちに寄り添い、どのような対応をすべきでしょうか
今まで1日2食の生活をしてきた方もいらっしゃるでしょうし、そもそも食べることが嫌いな方もいるかと思います
このようなときは食べやすいものから召し上がっていただくことや、全体量を少なくして、完食できることを味わっていただくことも一つの手です
施設で思うように水分が摂れない方にはゼリーを提供しています
食事が飲み込みづらい時に食事と交互にゼリーを召し上がっていただいたり、水分補給に活用しています
お手洗いの回数を気にして水分を遠慮される方もいらっしゃいますが、季節問わず脱水にならないよう気を付けております(病状により水分制限がない場合)
食事が楽しい入所生活の一部となるように、今後も美味しく安全な食事提供ができるようスタッフ一同心がけていきたいと思います
勉強会の感想
食形態を分かりやすく理解することができました!
食事内容は回復期でも教えていただいたことがあったが忘れてしまっていたので改めて勉強する機会となって良かったです
普段何気なく提供している食事の裏側でいろいろなことを考慮して、提供していることが詳しくわかりました