2022年9月22日~23日に兵庫県神戸市で開催されました、「第33回全国介護老人保健施設大会」へ参加してきました。
今回の大会テーマは「新たな時代をいきぬくために ~今、老健ができること~」です。
3年ぶりの全国大会開催となり、会場参加・Web参加を併用したハイブリッド方式の新しいスタイルでの開催となりました。
リハビリテーション部からは…
「介護老人保健施設における貯筋プログラムの取り組み~筋肉量および筋力向上に向けたプログラムの効果検証~」
当施設の貯筋プログラムの効果を検証し、当施設におけるリハビリテーションプログラムを再考する。
看護部からは…
「最期まで自分で食べさせてあげたい」
個人の尊厳を守る手段の一つとして最期まで食べる事の大切さを共有したい。
当施設からは以上の2演題を発表させていただきました。
少子高齢化社会が進み、様々な問題を抱えている現在の日本で、コロナ禍後の社会がどのように変わっているのか、また、その社会ではどのような対応が老健に求められているのかを考えさせられる大会となりました。