大泉学園複合施設オフィシャルブログ

大泉学園複合施設オフィシャルブログ

大泉学園複合施設は、練馬区の地域包括ケアモデルの中核を担うことを目指した病院・施設です。

こんにちは、ねりま健育会病院事務部です。

 

毎週金曜日は

日刊ゲンダイに掲載されている

酒向院長の記事のバックナンバーをご紹介させていただきます。

 

第5回
「全身管理」を行えるリハビリ医が欠かせないのはなぜか?

 

適切なリハビリにより、病気やケガによって失った機能と能力を

できる限り取り戻すためには、良質な回復期リハビリ病院を選ぶことが大切です。

そのポイントのひとつが、「全身管理」を行えるリハビリ主治医がいるかどうかです。

回復期リハビリ病院には、さまざまな病気やケガの患者さんがやってきます。

脳卒中、脳外傷、脳の変性疾患、心臓疾患、呼吸器不全、

肺や消化器などのがん、肺炎などの炎症性疾患、脊髄損傷、

変形性関節症、下肢切断、骨折……など多岐にわたります。

 

そのため、リハビリの専門医であっても、

他のあらゆる病気をきちんと理解している医師でなければ務まりません。

それぞれの患者さんに対し、なぜそうした症状が起こっているかの病態を把握し、

入院理由となった原疾患だけでなく全身のどこかにほかの症状が現れた場合でも、

的確な判断と対処ができなければ、適切なリハビリは行えないのです。

以前、「重症心不全」で全身状態が悪化していた60代の男性患者さんが

心原性脳塞栓症を併発して当院に入院になりました。

心不全というのは、心臓の働き=ポンプ機能が徐々に低下し、

全身に十分な血液を送り出せなくなった病態です。

 

慢性心不全になると、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら

だんだんと心機能が低下していき、命を縮めます。

過度な運動は心臓に負担がかかって病状を悪化させるリスクがあるため、

安静にさせるべきという意見があります。

 

その患者さんも、それまで入院していた病院から、

「無理して歩かせると心不全を悪化させるリスクがあるので原則、

車いすでの生活になるかもしれない」というお話があったそうです。

 

しかし近年は、適度な運動は筋力を維持して心臓の負担軽減につながり、

運動能力を改善させることで心不全を起こしにくい体をつくれるという効果が

世界トップの米国医学誌で明らかになっています。

 

心不全だからこそ、しっかり体を起こして適切に歩かせなければいけないのです。

たしかに、心不全では心臓に無理な負荷をかければ悪化します。

しかし、負荷をかけた分だけ、心臓は強くなります。

 

深刻な状態まで悪化させないようにギリギリのところまで負荷をかけ、

ケアを行いながら心臓を強くし、強くなったところをさらに引き上げていく。

 

悪化する一歩手前まで運動で負荷をかけ、それを繰り返して基礎を積み重ねていくと、

患者さんは驚くほど回復するのです。
 

■重症心不全の患者が驚くほど元気になった

先ほどの患者さんは、
「歩きたい」「しゃべりたい」「復職したい」という希望をお持ちでした。
ですから、「うちではつらくない程度に歩かせますよ」と、
すぐに歩行のリハビリを開始しました。
 
もちろん、モニターや検査で状態を確認しながら実施します。
定期的エコーでEF(左室駆出率)が悪化していないかどうか、
月2回のレントゲンで肺水腫によって肺にたまった液体が増えていないかどうか、
毎月の採血でBNP(心臓に負担がかかると心室などから分泌されるホルモン)が
高くなっていないかどうか、
運動機能やADL(日常生活動作)が毎週どのくらい向上してきたか……
客観的な数値をきちんとチェックしながらリハビリを進めていきます。

 

すると、最初はベッド周囲の数メートルしか歩けなかった患者さんが、

100メートル歩けるようになり、400メートルでも問題なくなりました。

最終的には、無理だとされていた階段昇降も月1回は最大能力を評価し、

どのくらいの負荷までなら大丈夫なのかを見極め、

本人に「ここまでなら問題ありません」とお伝えして、

自信を持ってもらったうえで退院してもらいました。

 

入院時16%だったEFは、退院時に42%まで改善していました。

リハビリ前とは見違えるほど元気になられた患者さんの姿を見て、

前の病院の担当医は改善度にびっくりされていたそうです。

 

適切なリハビリによって、身体機能、筋持久力、呼吸機能が向上し、

心不全の状態も改善するのです。

 

ただ、心不全という病態をしっかり理解したうえで、

的確な全身管理を行えなければ、心不全の状態がひどく悪化して

「なぜこんなに悪くしてしまったのか。もうリハビリなんてやめろ」

といった状況になりかねません。

先の患者さんの場合も、全身管理に自信のないリハビリ医なら、

歩けない状態のまま帰していた可能性もあります。

ですから、当院のリハビリ主治医には、

それぞれの病気について急性期の専門医とも五分に話し合えるよう勉強するように言っています。全身管理は、リハビリによって患者さんがその人らしい暮らしを取り戻す

「人間回復」において欠かせないのです。

 

 

掲載元:

日刊ゲンダイDIGITAL

※過去の記事は現在有料会員のみ閲覧できます。

 

 

 

 
 

日刊ゲンダイにて毎週火曜日夕刊で掲載されています

酒向院長の記事をブログでも毎週お知らせいたします。

 

第42回

~認知症の中等症リハではなぜ

「楽しんでできること」を探すのが重要なのか~

 

認知症を発症後、軽症の段階から中等症に進行した患者さんに対し、

できるだけ生活が困らないようにするために実施するリハビリが「中等症リハ」です。

中等症になると、記憶障害が加速して新しい出来事が覚えられなくなってきます。

記憶が保てなくなるため、身の回りのことができなくなって日常生活に支障を来すようになります。

当然、介護をしているご家族の負担も大きくなります。

そんな介護者の介助量を少しでも減らすために、中等症リハを行うのです。

予防リハや軽症リハで、筋力や体力を向上させるために実施する身体トレーニングは、

中等症の患者さんには簡単ではありません。

だからといって、何もせずにずっと寝かせていると、そのまま寝たきりになってしまいますし、

必ず肺炎や尿路感染症を発症してきます。

 

長期間にわたって動かず寝てばかりいると、肺の活動量が減って弱っていきます。

さらに、寝ていると口の中の清潔が十分に保たれにくくなり、口腔内で細菌がより多く増殖します。

その結果、口腔内の細菌が気管から肺へと吸引され、肺炎を発症するのです。

 

また、起き上がらないと尿をしっかり出し切れないため、

長期臥床では膀胱内に尿がたまりやすくなり、そのまま細菌が増殖して尿路感染症を引き起こします。

オムツをするなどで陰部が不衛生になりやすい環境の場合はなおさらです。

ですから、中等症の患者さんでも、

どうにかして「座らせる」「立たせる」「歩かせる」ことをしながら、

コミュニケーションをとったり、身の回りのことはできる限り自分でするように取り組んでもらいます。

 

 

■1日のスケジュールに組み込む

そこで重要なのが、「本人ができること=やりたいことを探して、それを繰り返しやってもらう」ことです。

チェックシートなども利用しながら、患者さんがどんなことに興味や関心を持っていて、

どんなことなら楽しんでできるのかを把握したうえで、

より楽しんでやってもらえるような活動環境を整えるのです。

その患者さんがどんなことをすれば楽しめるのかは、人がそれぞれ歩んできた生活環境で違います。

どこまで読めているかはわからなくても本を見ているのが楽しいという人もいれば、

絵を描く、習字をする、手芸をする、盆栽のように何かを作る作業が楽しいという人もいます。

 

仮にそれが満足な出来栄えではなかったとしても、

本人が楽しいと感じて取り組むことができるのならそれでいいのです。

楽しいと感じることをいつでも行える環境を構築し、

それを定期的に繰り返しやってもらうことにより、本人のできることが少しずつ増えていきます。

それが、周囲の介護者の介助量が減ることにつながります。

 

それぞれの患者さんが楽しいと思ってできることを把握したら、

それを行う時間を1日のスケジュールの中に定期的に組み込んで実践してもらいます。

 

本人がやった行為に感謝を伝えると、本人のやる気はさらに上がります。

施設でも自宅でも、認知症患者さんのリハビリでは、

1日単位のスケジュールと1週間単位のスケジュールをきちんと決めることが大切です。

 

決まった時間にどこに行くのか、何をするのかが決められていると、本人は知らぬ間に気持ちが楽になります。

また、スケジュールが決められていると、

「今日やることがある=自分の役割がある」といった自己効力感を維持することにつながります。

それが、不安を軽減し、認知機能の低下やうつ症状の進行を抑制するために重要なのです。

 

繰り返しになりますが、中等症リハでは、昼間はしっかり起こし、

夜はきちんと寝てもらい、起きている昼間には楽しんでできることをやってもらう。

それによって、少しでも家族の介助量を減らしていくのです。 

 

 

掲載元:

日刊ゲンダイDIGITAL

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは気づき

 

リハビリテーション部ですくちびる

 

今回は作業療法部門で実施している作業活動の中から3つご紹介します下差し下差し下差し

 

①園芸

写真1:左からゴーヤ・白なす・ミニトマト・オクラ・朝顔

 

毎日、患者様が水やりをしてくださっています雨コスモスヒマワリチューリップ黄

 

患者様の外出訓練の一貫で苗を購入し、プランターへの植え替えも患者様に参加して頂きました二重丸

 

園芸が外に出る動機付けにもなっていますあしあとあしあとあしあと



 

②かぎ針編み

写真2:編み物が得意な患者様が作った作品ですリボン

 

当院にあるかぎ針と毛糸で製作しましたチュー

 

馴染みのある作業を用いることで、少しずつ座っている時間を長くしていきます猫しっぽ猫からだ猫あたま



 

③折り紙

写真3:定番の作品から複雑な作品まで取り組みます

 

季節を感じてもらうことや手指の細かい動作の訓練など、患者様によって目的は異なります桜カキ氷紅葉クリスマスツリー

 

作品を通して、スタッフや患者様同士のコミュニケーションが広がりますラブ

 

入院生活の中で楽しみを提供し、少しでもその方らしい時間を過ごして頂くことも作業療法部門の役割の1つと考えています!!

 

 

 

こんにちは、ねりま健育会病院事務部ですニコニコ

 

今週も当院のお花をご紹介させていただきますキラキラ

 

 

 

クローバー使用したお花クローバー

 

ヒマワリ下矢印

 

リアトリス下矢印

 

スプレーマム下矢印

 

セダム下矢印

 

ニシキギ下矢印

 

過去の記事はこちら下矢印下矢印下矢印

 

 

 

また、次回もお楽しみにウインクルンルン

 

 

 

 

こんにちは 栄養科ですニコニコ

 

本日のメニューはこちらびっくりマーク

*ピザトースト

*コンソメスープ

*~ポテトサラダ~

*クリームソーダゼリー

 

今回の行事食はご飯ではなく、パンを提供させて頂きました拍手

普段パンの日はロールパンを提供している為、食パンはとても喜ばれました爆  笑

メロンクリームソーダをイメージしたゼリーも可愛らしい仕上がりになってます花

喫茶店に行くと出てきた白い紙ナプキンも一つ一つ折って食具の下に敷きましたキラキラ

患者様からは「食パン嬉しい」「目で見て楽しめる」「喫茶店を思い出す」などお褒めの言葉を頂きとても嬉しかったですルンルン

 

嚥下機能が低下している患者様にはこちらのソフト・ペースト食を提供させて頂きましたチューリップ

これからも患者様の笑顔が見られるよう栄養科一同頑張ります!

次回の行事食は9月敬老の日メニューです お楽しみにスター

 

こんにちは!!

 

大泉学園複合施設です。

 

6月11日、日本都市センター会館にて「市長フォーラム2024」が開催されました。

その様子が「市政 8月号 Vol.73」に紹介されております。

 

日本全国の市長ら270名を含む約560名を超える参加者を前に、全国市長会の立谷会長の開会あいさつの後、「人間回復の街づくり~攻めのリハビリから、まちのリハビリへ~」と題し、酒向院長が講演した内容となっております。

 

 

(※全国市長会HPより引用:市長会HP)

 

講演では

 

・人間回復の医療

・健康医療福祉都市構想

・リハビリ病院・老健を核としたまちづくり

・高齢者を介護状態にさせないまちづくり

 

などを中心に話されました。

詳しい講演の内容については「市政2024年8月号」に掲載されているので、ぜひご覧ください。

 

 

HPにて市政2024年8月号のPDFデータが公開されています

 

当施設ではこれからもチームで『攻めのリハビリテーション』を実践し、地域貢献をしていけたらと考えております。

 

引き続き、よろしくお願いします!!

 

こんにちはニコニコ

老健では、昨年に引き続き朝顔を植えてベランダで育てています音譜

 

一斉に咲いて満開!にはなっていないのですが、

大輪の花が美しく、無機質なベランダに夏を演出してくれていますヒマワリ

 

種まきや水やりをご利用者様と一緒に行いながら、会話を楽しむきっかけにもなっています。

 

その他にも、風船カズラを種から育てています。

涼しげに揺れる様や小さな白い花が癒やしの時間をもたらしてくれますキラキラ

 

先日種ができました。

風船カズラの種は、ハート模様でかわいらしいのが特徴ですラブラブ

 

気づけばこんなに青々としたベランダになっていました!!

植物にとっても人にとっても厳しい暑さが続きますが、水分と休息を十分にとりながら元気に過ごしていきましょうウインク

こんにちは、ねりま健育会病院事務部です。

 

毎週金曜日は

日刊ゲンダイに掲載されている

酒向院長の記事のバックナンバーをご紹介させていただきます。

 

第5回
~攻めのリハビリで

「脳の画像診断」が重要なのはどうしてか~

 

脳卒中などが原因で脳に損傷があり、

機能と能力を失っている患者さんのリハビリでは、

「脳の画像診断」がとても重要です。

患者さんが来院された際、

まず初めに脳の画像を見て損傷の面積や場所や腫れ具合を確認し、

病態と後遺障害の評価を行います。

 

脳の画像から、適切なリハビリによってどこまで回復するのか、

どんな障害が残ってしまうのか、障害があってもどこまで活動能力を高められるのか……

といったことを判断し、

「脳のこの部分は壊れていないので、リハビリによってここまでは回復します。

そうなればこういうことができるようになります」といった

予後予測を患者さんや家族に伝えるのです。

そのうえで患者さんや家族の希望を聞き、

どのようなリハビリを行っていくか治療戦略を立て、実践に入っていきます。

正しいリハビリ医療では、

こうした「病態診断→治療による予後予測→治療戦略の立案→実践」といった流れが基本で、

これに「効果や結果の評価と治療修正→退院後支援」が加わります。

的確な脳画像の診断は、そのスタートといえる重要なポイントなのです。

この流れが患者と家族の希望に合っているのかを確認することが大切です。

 

私はもともと脳卒中の治療を専門とする脳神経外科医から、

リハビリテーション医に転向しました。

脳の専門家としてこれまでに10万症例以上の脳の画像を診断してきた経験から、

麻痺や感覚障害、言語や嚥下障害、視野障害、精神や感情の障害、

高次脳機能障害の有無や程度といったことを細かく評価して予後を予測できます。

ですから、以前にお話しした全国のリハビリ病院から

「これ以上、良くはならない」と見放されていた8カ月寝たきり状態だった患者さんに対しても、脳の画像を見て、経鼻経管栄養のチューブを外して口から食べられるようになります、

気管切開を閉じて口から呼吸できるようになります、しゃべれるようになります、

立てるようになります、歩けるようになります……といった予測を家族に伝え、

ここまで回復する可能性があるのでご希望であれば

当院でチャレンジしますということをお話しできるのです。

 

脳の画像から、それぞれの機能をつかさどる脳の部分が損傷していないことがわかるからです。

■寝たきりで来院する患者の3割は脳機能が劇的に回復

 

長期にわたって寝たきりが続き、目も開かない、意思疎通もままならない、

それでもなんとかしたいという思いで当院を訪ねて来られる患者さんのおよそ3割は、

脳の画像を見ると「なんでこの脳機能で寝たきりになっているのか」と思わせる方です。

 

つまり、それまで入院していた病院では適切なリハビリ医療が行えず、

廃用症候群になってしまったのです。

 

ですから、正しいリハビリ医療を受けるためには、

脳の画像診断をしっかり行える主治医が在籍していて、

洗練された治療と訓練を行えるリハビリ病院を選ぶことが大切です。

 

もちろん当院のスタッフには、必ず脳の勉強をするように言っています。

脳の画像を的確に診断できれば、なぜそのような症状が起こっているのか、

リハビリによってなぜ回復したのか、といったことが理解できるようになります。

科学的な根拠をもって適切なリハビリを実施することができるようになるのです。

 

逆に、脳の勉強をしていなければ、

なんとなく通例に従ってリハビリを行ってみたら結果的に良くなった……といった

「結果オーライ」のリハビリしかできません。

 

これでは、それぞれの患者さんに対して最適なリハビリは実践できませんし、

結果的に回復しなかったときは「これ以上はどうしようもありません」

と科学的な根拠もなく見放すことになってしまうのです。

 

 

私が脳神経外科医として急性期病院で数多くの手術を執刀していた当時、
どれだけ手術が完璧に成功しても、患者さんの状態が良くならず、
寝たきりになってしまったり、重い障害が残ってしまうケースもありました。
 
しかし、急性期病院では手術がうまく終わった時点で治療も終了となってしまいます。
そうした釈然としない気持ちは脳神経外科医では解決できませんでした。
 
そんな葛藤の中、
「患者さんができる限り元の状態を取り戻せるようにしたい」という使命感を覚え、
リハビリ医に転身しました。
病気を治すだけでなく、人間を元気にする「人間回復」、
そのために欠かせないリハビリ医療では、脳の画像診断が非常に重要なのです。
 
 
 

 

 

掲載元:

日刊ゲンダイDIGITAL

※過去の記事は現在有料会員のみ閲覧できます。

 

 

 

 
 

こんにちは爆  笑

 

ねりま健育会病院リハビリテーション部です!!

 

今回は、新しく導入した、主に言語聴覚部門(ST部門)で使用する医療機器についてご紹介します。

 

こちらは株式会社木幡計器製作所製の「呼吸筋力測定器IOP-01」ですキラキラ(写真はHPより引用)

 

一般的名称としては、呼吸機能測定装置と言います。

 

被験者の最大吸気圧と最大呼気圧を計測する装置で、最大の特徴としては

 

単3電池2本の乾電池駆動で小型軽量なことからベッドサイドでも利用可能!!

液晶画面で呼吸波形を確認しながら測定ができる!!

本体メモリ機能により複数被験者の複数測定データの記録が可能!!

 

が挙げられます。

 

当院では、構音、失語、嚥下、高次脳と多岐にわたる言語聴覚分野のプロフェッショナルであるSTが主に使用します。

 

嚥下障害患者様に対して、この「IOP-01」での評価結果を踏まえて、対象者の呼気圧にみあった長息生活(吹き戻し:下図)の強度を選択し、嚥下機能の重要な要素である舌骨上筋群や咽頭筋群、腹筋群の強化のための呼気筋トレーニングを行っていきますキラキラ

 

 

 

また、慢性閉塞性肺疾患や誤嚥性肺炎等の疾患に対する呼吸リハビリテーション分野でも大変役立つ医療機器です。

 

より詳しい製品説明はこちら!

 

今後も、卓越したリハビリテーション医療の提供のため、スタッフ一同、努力して参ります!!

 

読んでいただきありがとうございました爆  笑

こんにちは、ねりま健育会病院事務部ですニコニコ

 

今週も当院のお花をご紹介させていただきますキラキラ

 

 

 

クローバー使用したお花クローバー

 

アジサイ下矢印

 

ケイトウ下矢印

 

ヒペリカム下矢印

 

ヒマ下矢印

 

 

過去の記事はこちら下矢印下矢印下矢印

 

 

 

また、次回もお楽しみにウインクルンルン