3月26日に防災避難訓練とコードブルー訓練を実施しました
コードブルーとは
院内で心肺停止などの緊急事態を職員に知らせる、救急コールのことです。
今回の避難訓練は、夜勤帯で3F病棟の配電盤から火災発生を想定した訓練を行いました
火災を発見したスタッフは
周りに知らせるように大声で ❝火事だ!❞ と叫び、
初期消火にあたります。
火事の知らせを聞いた職員は、
消防署へ連絡 院内アナウンスを行います
病棟では患者さんの搬送準備
当直医の指示で避難を開始
患者さんと職員の避難が完了し、
続いて、コードブルー訓練を行いました
受付窓口前で患者さんが “気持ち悪い” と訴え → 意識喪失で倒れる
発見者の医事課職員がコードブルーアナウンスを依頼し、
心臓マッサージを開始します。
コードブルーの放送を聞いた医師と看護師が処置室に搬送
人形を使用してのAED訓練を行いました。
今回の避難訓練とコードブルー訓練を通して、
全体的に問題なく行えました。
職員の防災意識の向上に繋がったと思います
次回は今年9月に日勤帯想定の避難訓練と、新たなシナリオのコードブルーを実施予定ですので、
災害時に患者さん、職員の安全を守るべく計画を進めていきたいと思います