こんにちは、
リハビリテーション部です
もうすぐお彼岸ですね。
最近はめっきり夏の暑さも落ち着き、日中は過ごしやすい気候になってきました
その分、夜は冷えて日中との寒暖差が大きくなり、体調を崩しやすくなってきている時期でもあります
体調を崩される事ないようにご自愛ください。
さて、当リハビリテーション部には『呼気ガス分析器』というものも存在します。
あまり聞きなれない機械ですが、リハビリの運動負荷量を決めるために使われたりする機械です。
心肺機能に合わせたリハビリの負荷量を評価するために、
まずは心電図を取るために電極を装着します。
そして呼吸量を計測するためにマスクを装着します。
当院での計測方法はエルゴメーター(自転車)と分析器を連動させて行う方式です。
エルゴメーターを漕ぎ、自動で負荷が上がっていき、どこまで耐えられるのかを計測します。
その後、どの時点で負荷の限界であったかを計測します
これにより有酸素運動で行える限界を算出します。
そうする事で心肺機能に過負荷をかけることなく訓練を組むことができます。
今回は使用方法をみんなで復習し、安全に使用できるようにしました。
この様な形で患者さんに安全かつ効率の良いリハビリを提供できるように日々精進しています。
以上、
リハビリテーション部でした
おまけ
デモンストレーションの被検者になってくれたスタッフ、有難うございました
大汗ですね