こんにちは。

石川島記念病院です!

 

 

11/19木曜日午後2時から4時まで、

中国四川省遂寧市にある、遂寧市中心病院の、

リハビリテーションセンター開設イベントの一環として、

当院とオンラインの医学交流セミナーが開催されました。

 

遂寧市は四川省重慶市北西に位置し人口380万人、

遂寧市中心病院は1914年英国キリスト教会によって設立された歴史を持ち、

2100床の総合病院との事。

この度260床のリハビリテーション病棟が完成したので、

記念イベントとして新華社通信の取材も入り、

日中医学交流会が企画されました。

 

 

まずは、陳 亮 院長よりご挨拶と、副院長、看護部長、

神経センター長、リハビリセンター長などのご紹介がありました。

 

 

交流会は重田洋平院長の挨拶に始まり、

山田寿朗マネージングディレクターら代表職員紹介の後、

リハビリテーション科田村良子科長による、

「健育会グループの紹介とリハビリテーションへの取り組み」

池﨑清信院長補佐による、

「日本のリハビリテーションの現状」と題した講演がありました。

 

 

 

 

講演終了後多くの質疑応答があり、

2時間があっと過ぎてしまった感じです。

最後に、陳 亮 院長より、

新型コロナウイルスが落ち着いてから、

是非とも相互訪問を行いたいとの申し出がありました。

 

 

池﨑院長補佐より、唐の詩人張九龄の、

「海上生明月,天涯共此时」を引いて、

お互い離れていても障害を抱えた患者さんに、

良いリハビリテーションを提供するため、

共により切磋琢磨しましょうとの返礼で盛会のうちに終了しました。

 

 

 

企画運営を頂いた日中医学交流センターの張さん、

通訳の鄭さんどうもありがとうございました。