2024年5月30日に第54回北海道作業療法学会の予演会2回目を行いました。今回は３名発表しました。演題名と発表者を紹介します。
1演題目は中内勇介OTです。当院作成の診療フローチャートを用いた脳卒中重度上肢麻痺へのアプローチについてまとめました。
今回、学会発表が初めてと言うことで、抄録、スライド作成までを経験し、口述発表ができるまでまとめ上げました。
予演会は緊張してましたが、とても貴重な経験ができたと思います。本番に向けて調整して行きます。
2演題目は佐藤淳一郎OTです。昨年に引き続き、症例発表致します。前回の経験を踏まえて、新たにスライド作成や口述発表の準備はスムーズに行ったと思います。スライド内容と原稿の整合性を意識して本番までに微調整を行います。
3演題目は小島佳祐OT主任です。生活行為向上マネジメントを用いた作業療法アプローチについて、丁寧にまとめました。MTDLP指導者でもあり、このツールの使用についても参考になる内容です。
学会プログラムをHPから確認すると、当院から5演題のエントリーは１，２番を争う演題数です。当院の取り組みやアプローチについて、当日までにプレゼンテーションを見直して、論理的に相手に伝わる学会発表にしたと思います。大会開催まであと少しですので、十分準備して行きたいと思います。
リハビリテーション部