2024年2月17日(土)に全国オンラインで開催された、第17回ウェルウォーク研究会のコース別ディスカッションの司会を当院管理職PT中村が務めました。
まず始めに、藤田医科大学の大高教授より基調講演として、「テクノロジーが拓くリハビリテーション」というテーマを拝聴しました。病院のみならず、社会全体の共通の仕組みとして活動を育んでいける可能性が示唆されました。
その後、ウェルウォークの効果的・効率的な活用方法や課題、困りごと等を共有・議論する場であるコース別ディスカッションにおいて、PT中村の司会のもと各施設間で意見交換を行いました。各施設で悩んでいることや取り組みについて、活発にディスカッションを行うことが出来ました。
最後に、トヨタ自動車から新技術の紹介があり、関係者外秘の内容になりますが、今後のリハビリテーション医療の新たな可能性を拓くものでした。
当院は北海道内で初めてウェルウォークを導入し、これまで数多くの患者さんに活用してきました。今後も質の高いリハビリテーションを実施できるよう、最新技術も積極的に導入しながら研鑽を続けていきたいと思います。
リハビリテーション部