広島県の広島国際会議場で開催された、第28回日本基礎理学療法学会に参加・口述発表をさせていただきました
当院から、身体運動学のセッションで「またぎ動作における支持脚のエネルギー吸収」という演題名にてPT高溝が発表させていただきました。
質疑応答では他病院のセラピストから質問やアドバイスをいただいたことで、自らの研究を考え直し、今後の研究へ発展させるための進め方についても勉強になりました
特別講演や教育講演、シンポジウムではAI・データサイエンスや工学技術ロボットなど最新の技術が紹介されており、新しい知見を手に入れることができました
本学会は「テクノロジーとこころ」がテーマとなっており、大会長の「どんなに技術が進歩しても、対象者がどのように感じるかが重要である」という言葉が印象的でした
今後も常に患者様がどう感じるかを考えることで、質の高いリハビリテーションを提供できるよう研鑽していきたいと思います