今回で24回目となる
順天堂医院 医療連携を共に考える会に参加
順天堂医院の髙橋院長のご挨拶の中で、
昔から疑問に思っていたことが解決
多分皆さんも同じことを思ったであろう
“中央線の電車の窓から順天堂を見上げると「順天堂醫院」と書いた表玄関がみえた。”
こんなに大きな病院がなぜ醫院なのか
古くは中国からの由来で、醫院(医院)は治療することを表し、
病院は病人を収容する ことを表す。
「病院」は病⼈を収容する場所・「医院」には医療を施す所という意味がある
二代目堂主の佐藤尚中が高い見識の中で
「hospital」は日本語で「醫院」というべきと主 張した遺志を継いで、
「順天堂醫院(医院)」の呼称を守り現在に至っている。
学術研修会では3演題
「変わってゆく医療連携と地域医療」
順天堂医院 泌尿器科 平松一平先生
「男性妊活外来の最前線」
順天堂医院 脳神経内科 西川 典子先生
「抗アミロイドβー抗体療法の適切な使用に向けて」
年2回12年続いているこの会の演題内容も、
開催当初と医療現場も変わりつつある時代の流れを感じるものでした。
真面目に何十年もコツコツと町医者をやってきても・・・
患者さんの求めるニーズに合わないと、20年来の患者さんでも離れてしまう時代
SNS(口コミ)で悪いことを書かれているとショックを受ける
更に脳卒中連携会議などでも話題の
イオジェン(米国)とエーザイ株式会社(日本)が共同開発した新薬💊
2023年9月25日 日本で承認された
アルツハイマー病の新薬「レカネマブ」についてのお話は
みなさん興味深く聞き入っておりました
学術集会後は、情報交換会に参加
本日出席のお目当ての先生を📢呼び出していただき、
熱川温泉病院アピールと患者様ご紹介をお願いさせていただきました
今後も会の名前どおり 地域連携を共に考えていきたいと思います
会場は東京ドームホテル
今日はコンサートなどは開催されておらず、静かなドーム周辺でした。