金山看護部長による
倫理① 研修
新入職員（ケアワーカー）２名、が参加しました
なぜ「倫理綱領」が必要か
We are professional
「看護者の倫理綱領」は看護師が専門職である証
→行動指針
健育会グループ、今年のキャッチフレーズは
「一人ひとりの使命感が、ビジョン実現の原動力です」
新社会人研修でも理事長が
使命感とは医療介護に従事するプロフェッショナルとしての
「高い倫理観」と「奉仕の心」を持って職務を全うすることです。
「高い倫理観」を持つということは、その職場の規則を守って規律正しく行動することです。
新入職者はまず職場の規則をよく勉強して規律ある行動を心がけて下さい。
規則から外れた行動をする人がいると、組織として成り立たなくなります。
と言っています。
条文をわかりやすく４コマ漫画で説明
条文１.には尊厳について記載されています。
尊厳を保つということは「その人らしさ」を保つこと
人間尊厳は平等です。
条文７.には看護師の責任について記載されています。
看護者は、自己の責任と能力を的確に認識し、
実施した看護について個人としての責任をもつこと。
理事長トークの中で 新入職員の「責任感」とは
「自分で責任を取ることができない」ということを自覚することが大切。
「曖昧な答えを絶対しない」こと「少しお待ちください、上司に聞いて参ります」
ということを、怒られても嫌な顔をされてもいい続けてください。
先輩から、自分で責任をもって行動していいと言われるまでは、
これを言い続けることが、皆さんの「責任感」です。
最後に一人づつ感想を述べました
マザーテレサの言葉にも感動でした
スライドの中にある花は金山部長が好きな「スノードロップ」
「雪の中に成長する」強く可憐な白い花
この花の花言葉は「希望」「慰め」で、
天使がアダムとイヴを慰めるため、舞い落ちる雪を
スノードロップに変えたという言い伝えに由来するといわれます