1990年ごろかな?
インターネットも無い時代のノムラの情報源といえばとにかく本と本屋
自分でも活字中毒かと思うくらい常に本を読んでないと気が済まなかったし、時間があれば常に本屋に居ました
(今もやけど)
そこで見つけたのがマイケル・クライトン著の『ジュラシック・パーク』の小説です
読み始めてめちゃくちゃ興奮したのを今でも覚えてるし、後に映画化された時のあの映像には感激しました
映画の内容は小説には及ばないものの、やはり当時の最新技術でのあの映像は凄いものがありましたし、ジョン・ウィリアムズの音楽も最高でした
それがもう最終章とは残念ですが、もともと原作は2作目の『ロスト・ワールド』までやったし、引き伸ばしたストーリーには無理があったので、これはこれで良かったのかなと思います
1作目は好きやったやぁ
特にジェフ・ゴールドブラム演じる数学者イアン・マルコム博士の嫌味なキャラクターが最高
ノムラの嫌味な性格は、あのキャラクターに影響を受けたのかもね
そのマルコム博士が、恐竜たちが独自の進化(変化?)で生き延びていくのを目の当たりにして「Life will find a way.」(生命は必ず道を見つける)と呟くんやけど、この台詞が大好きなのです
この言葉は、著者のマイケル・クライトンがこの作品で訴えたいことの一つなのではないかと、勝手に想像しています
(小説では他にも様々な印象的な台詞や学術的表現が書かれてます)
そして今回の最新作でも「生命は必ず道を見つける」という言葉が宣伝にも使われていたので、そこをどう表現しているのかが楽しみの一つ
お盆休みはないけれど、時間を作って観に行こう
そして仕事でも、エアロビクスでも、競技エアロビックでも、我々も道を見つけて生き延びていこう