先日開催されましたフライト全国大会、参加された選手の皆さんお疲れ様でした
新型コロナウイルス対応によりレッスンが休講になって暇なので…時間が出来たので、次のシーズンに向けての激励と、少しの嫌味を書かせて頂きますね
やはり全国大会ともなるとレベルは高いですね
一年を通して練習したしてきたルーティンに対する理解と、フライトとしての動きの理解もあり、その努力は素晴らしいと思います
次のシーズンからの新しいルールでも、是非頑張って下さい
そして親愛なる選手諸君
ここからは叱咤激励＆嫌味です
1次ラウンドを見ていて、「引き上げ」や「アライメント」と呼ばれるものを勘違いしてしまい反り返った姿勢で動いてる人がまだまだ多いなぁ…と思います
「引き上げ」や「アライメント」とは“そういう意味”ではないし、ノムラも経験あるけれどこれが習慣化するとなかなか元に戻らないのよ
エアロビックにはエアロビックに適した重心のポジションがあるはずなので、自分の指導者に聞いて直していきましょう
「弾み」も足首で弾まずに、本当の「弾み」を自身の指導者と共に手に入れよう
あと、何で当日ルーティンに手こずるの
（これ嫌味 笑）
普通のエアロビクスやん
以前から何度か書いてるように、本来フライトというのは第一ラウンドを通過した選手が決勝での個人演技（今でいう公式競技）を行う権利を獲得するための第二ラウンドの舞台の事
そして競技エアロビックのベースはフィットネスエアロビクスであり、フライト競技というのは演技をしないエアロビックの最高峰だとノムラ認識しているし、そのつもりで選手にも接しています
そこで…
フライトの選手達は、普段からフィットネスエアロビクスやってますか
公式競技の選手と同様に、フライトの選手達の努力も素晴らしい
スクールでの練習以外にも、いろんな練習会に参加したり、いろんなトレーニングをしたり、皆本当に凄いと思う
でも、その努力の中にエアロビクスはありますか
「エアロビクス以外の事は全てやる！」になってませんか
（これも嫌味 笑）
エアロビック競技の中でも、特にフライトは普段からフィットネスエアロビクスをやっていなければ絶対に成り立たない競技スポーツです
「私達が受けれるエアロビクスのクラスがない」とよく聞くけれど、この言葉聞く度に「何様？」って思う笑
笑どんなクラスだろうが、競技エアロビック選手なら「それをどう動くか」が大切やろって
ダンスエアロだろうが、ラテン系だろうが、プレコリオだろうが、「フライター」と名乗るのであればどんなクラスだろうがカッコよく動いてみろって
それが本物の「フライター」でしょ
エアロビクスもトレーニングもストレッチもせず、動画見てルーティン練習だけするのが「フライター」ではないはず
（これも嫌味ね 笑）
そしてエアロビクスの基礎練習と普段からのフィットネスエアロビクスレッスン参加が、新しいルールに適応し対応する1番の近道です
基礎練習の重要性についてはまたこのブログで書くけれど、基礎練習ならシシノバ部でもやってるし、ノムラと繋がっている指導者達もやってるし、その人達にも伝えるので、年齢に関係なく「この競技スポーツの将来は自分達が背負っている！」という自覚と覚悟を持って、次のシーズンも頑張って下さい
数々の嫌味…失礼しました