本日のシシノバ部、お疲れ様でした
今回もスキルアップのためのウォーミングアップから
「床を押す」って、言うのは簡単やけど、押したら身体がどうなるのか、どう反応するのか、どう伝わってくるのか、体感する事はなかなか難しい
ではどうするのか
そのためのウォーミングアップです
動くと思ってない身体の部分や、動かないとも思っていない部分を解放していくと、押した身体の反応が変わる
例えば、今年のフライト部門でフォーカスされている「弾み」も変わる
でも、ちょっと「弾み」がフォーカスされ過ぎてやしないか笑
皆それしか言わなくなる笑
運動してるんやから弾む(弾んでる)のは当然やし、競技スポーツなんやから弾みの次の次の段階でとっくに勝負してるべき
それに、ただがむしゃらに足で弾んでると落とし穴にハマりますぜ
しかも、その穴がアリ地獄だったり…
もうすでに「弾み」が伝言ゲームの中心になってるし…
まずは弾める身体を作ろう
弾みをコントロール出来るようになったら「弾まない」事も出来るし、その間も出来る
“弾み”と“飛び跳ねる”は違う。
“弾まない”と“弾めない”は違う。
ある意味では弾まないのは高度な技術で、ポーズなんかは“動かない”という“動き”なのです
自分の指導者や練習会の講師や審判員に遠慮せず質問して、弾める身体の作り方や練習方法のアドバイスをもらいましょう
なので、普段からのフィットネスクラブでのエアロビクスがとても良い練習になります
でも…
最近のフライト部門や競技エアロビックの選手は、日常からエアロビクスをしてない人が多いそうですが、それって自ら練習のチャンスを逃してるよね。。。
「受けれるレッスンがない」とか言ってないでさ(笑)
レッスンの内容ではなく、自分がどう動くか
でも、いかにも“私は競技やってます!”的には動かないでね
動きのTPOは大切です
そういう意味では、フィットネスの人の方が練習のチャンスは多いし、“競技”という先入観がないだけに伸び代もある
シシノバ部では、持って帰って自宅でも出来るメソッドが盛り沢山なので、それぞれの環境で最善を尽くしましょう
今日のケニー様の有り難い御言葉
骨盤は生卵