中日ドラゴンズ優勝! | けんじいのイージー趣味三昧

けんじいのイージー趣味三昧

けんじいの3大趣味である山歩き、鉄道模型製作、オカリナ・ハーモニカ演奏を中心に好きなことを書くブログです。Yahooからの移行ですが、よろしくお願いします。

 異国にいるからか、我がドラゴンズのセリーグ優勝にうれしさ一入だ。中国にいる間のブログはみな「来到中国教日語」でと思っていたが、こればかりは中国とは関係がない。球団名こそ「中日」だが。

イメージ 1

 そもそも、けんじいが小学生だった頃、同じ町内にある日、中日ドラゴンズの合宿所というか、宿舎ができた。小学1年生のときに、日本一に輝いたのをきっかけに、もちろん中日ファンになっていた。だから学校が終わると、宿舎に直行。ガラス越しに「本日の予定」を読み取り、集合時刻近くになるとサイン帳をもってまたここに来る。当時の中日球場に向かうバスに乗るまでの間に、ブラブラと出てくる選手をつかまえて、サインをせがむのだ。サイン帳は、数年前に母から「こんなのが出てきたよ」と手渡されたので、今でももっている。

イメージ 2

 中国とは関係ないが、中日にはアジアの外国人選手が数多く活躍している。台湾の郭源治は中日で相当早くから活躍した。韓国のソンドンヨルが中日のエースをつとめたことも記憶に残る。アメリカ人ばかり使っていた日本プロ野球界で、アジア人選手の活用に先進的な役割を果たしてきた。

 落合監督は、あの無愛想で記者などからの評判は悪いようだが、優勝したから言うのではなく大したものだ。金に飽かしてのトレードがさほどでない点もそうだ。「君たちの言っていることを聞くと全試合勝てというようなものだ」という台詞。これは目標をしっかりと定めて、それに着実に向かっている人が言えるものだろう。オレ流こそ、今日本に求められている人材ではないのか。新聞記者も、プロのはず、落合監督に「おーっ」と思わせる取材をする努力こそ必要だ。

 朗報のおかげで、中国に来て初めての病も、もう終わったようだ。