中国中央テレビの4チャンネルでは、朝7時からAsia Today(今日亜洲)という番組をやっている。今日の最初のニュースは、昨日対日勝利65周年の行事が各地で行われたことの報道、2番目が民主党の選挙の状況だった。字幕に中国語でだが「もしも小沢が当選したら鳩山が首相になる?」と書いてあった。中国での冗談であることを祈るばかりだ。
3番目が韓国のニュースだったが、やはり日本のニュースのウエイトが高いのだろう。それにしても日本では8月15日ですべて終わったと思っているが、アメリカではミズリー号での降伏文書の調印日9月2日が終戦の日、中国ではその翌日から3日間お祝いで休みにしたので、9月3日が戦勝記念日であることを初めて知った。
3番目が韓国のニュースだったが、やはり日本のニュースのウエイトが高いのだろう。それにしても日本では8月15日ですべて終わったと思っているが、アメリカではミズリー号での降伏文書の調印日9月2日が終戦の日、中国ではその翌日から3日間お祝いで休みにしたので、9月3日が戦勝記念日であることを初めて知った。
昨日町の市場で「日本人だ」と言いながらうろうろしていたのは、ある意味自殺行為だったのかもしれない。もっとも日本語科の学生に「昨日が対日戦勝記念日だということ知っていた?」と聞いても「知りません」と言うから、日本で言われるほど歴史教育が徹底しているわけではなさそうな気がする。(写真は一般の人が入居しているアパートの周辺。自家用車が意外に多い。)