13回目 | いまを生きているということ

いまを生きているということ

震災当日まで北上営業所長としてJR工事に携わっていた私が1000年に1度の震災に遭った釜石へ翌日から舞い戻り、被災した自社と育てて頂いた地元釜石の復興への想いを綴ります。

東日本大震災から13回目の3月11日14時46分

全社員がそれぞれの持ち場で海がある方向に向かって黙祷しました。

私はこの黙祷を終えすぐに能登へ向かったので各現場から届いている画像を確認しました。

 

お亡くなりになった方々に祈りを捧げ続けること

13年前のあの日を忘れないこと
ずっとその想いを繋ぎ続けること
 

能登の状況が少しでも前進するように
沢山の皆さまからご支援頂いたこと

今がある事に感謝すること

 

私自身は社員がチカラを合わせて困難に立ち向かった日々を社内で伝え続けることで何かあった時にしっかり対応出来るよう準備し続けなければいけないと誓う時間でもあります。

 

何年経っても変わらずにこの時間をこのように迎えるのだと思います。