孵化から2ヶ月 | いまを生きているということ

いまを生きているということ

震災当日まで北上営業所長としてJR工事に携わっていた私が1000年に1度の震災に遭った釜石へ翌日から舞い戻り、被災した自社と育てて頂いた地元釜石の復興への想いを綴ります。

私の部屋には金魚がいます。

高校生になる我が子が小学生の頃、縁日の金魚すくいで捕獲した金魚

孫が全く世話しないので私の父(当時社長)が世話してくれていましたが、私が社長就任すると同時にこの金魚の世話も譲り受けました。

何年経ったのだろうか・・・

水槽が120cmと大きいため写真では大きく見えませんがこの金魚たちかなり巨大化しています。

ここにいるのは2代目だと思います。

 

3月下旬に卵を産んだので水槽から移動しました。

そして孵化

これが金魚の生まれたばかりの赤ちゃんです。

孵化して1週間ほどは餌を食べません

自分の身体の中の栄養で育ち徐々に餌を与えます。

 

朝礼を終えて、沢山孵化した赤ちゃん達に餌を与え5分ほど様子を眺めるのが毎朝のルーティンになってしまいました。

 

それから2ヶ月が経ちました。

 

私が出張でいない間に事務方が容器を変えてくれていました。

来社される方は「メダカですか?」と尋ねますが、水槽の金魚たちの赤ちゃんだと教えると驚いてくれます。

 

生まれて2ヶ月が経ち、数は1/4程に減ってしまいましたが1匹でも多く成長させられるように見守りたいと思います。

 

ちなみに昨年孵化した金魚は1匹しか残っていません

 

その反省を踏まえて何匹残るか・・・

希望する社員にプレゼントしているので誰がどれだけ成長させられるのか楽しみです。

仕事とは関係のない話になってしまいました。