南三陸町「世界ふしぎ発見!」に思う | いまを生きているということ

いまを生きているということ

震災当日まで北上営業所長としてJR工事に携わっていた私が1000年に1度の震災に遭った釜石へ翌日から舞い戻り、被災した自社と育てて頂いた地元釜石の復興への想いを綴ります。

南三陸町でもう1つ

お昼に案内して頂いた「南三陸さんさん商店街」に違和感のある石像がありました。

 

何とイースター島にしか存在しないと思っていた「モアイ像」がそこにあったのです。

 

仲間が詳しく説明してくれました。

スーパー仁くんの「世界ふしぎ発見!」にも登場したそうです。

 

1960年のチリ地震による津波がご縁の始まりなのだそうです。

 

モアイ像にある説明文

 

詳しい内容を私がここに記すのは止めます。

余所者が軽々に記すべきではないと思います。

調べればすぐ出てきますので

 

 

このモアイ像に感じる違和感は目があることです。

 

イースター島を飛び出した世界初のモアイ像

 

目が入ったモアイ像は世界に2体しかないそうです・・・

 

「モアイ」とは、イースター島のラパヌイ語で「未来に生きる」という意味があるのだそうです。

 

このモアイ像がここに鎮座するまでの経緯や沢山の方々の思いに胸が一杯になりました。

 

大切な仲間が暮らす街だからなのかとても南三陸町が好きになってしまいました。

 

過去の大きな痛みを決して忘れることなく今生かされる私たちが少しでも未来のために出来ることに取り組まなければいけないと思いました。

 

次は子供達を連れ家族で南三陸町を訪れたいと思いました。